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自動給餌器は停電するとどうなる?大事なのは復帰したあとの動作です

暗がりでろうそくに火を灯す手。停電時に自動給餌器がどうなるかを知っておく

停電したら自動給餌器は止まります。それは分かるとして、問題はそのあとです。復帰したときに、飛ばした回のぶんが出るのか、出ないのか。

ここは機種によって挙動が違い、しかも商品ページには書かれていないことが多い部分です。 設定が消えるものもあれば、保持されるものもあります。確認しておくべきは「止まったとき」ではなく「戻ったとき」です。 この記事ではその確認手順をまとめます。

目次

結論:見るのは復帰後の挙動と、設定が残るか

この記事の結論

停電中は出ません。 これはどの機種でも同じです。

復帰後の挙動は3通りに分かれます。 飛ばした回を出す、出さずに次から再開する、設定が消えて止まったままになる。

設定が消える機種がいちばん困ります。 戻っても動きません。

電池を併用できる機種なら、停止そのものを避けられます。

暗がりでろうそくに火を灯す手。停電時に自動給餌器がどうなるかを知っておく
止まっているあいだより、復帰したあとが問題になります

「飛ばした回を出す」挙動は、良いことばかりではありません。 短い停電のあとにまとめて出ると、その日の量が想定より増えます。どちらの挙動かを知っておくこと自体が備えになります。

在宅していれば、たいていの問題は手動で対応できます。 困るのは留守中です。留守番のために使っているなら、ここは確認しておく価値があります。

停電そのものより困るのは、復帰したあとに何が起きるかです。 設定が消えて出ないままになるのか、まとめて出てしまうのか。 どちらもうちの子の一日に直接出るので、機種の挙動は先に確かめておいてください。

判断軸は4つ。停電まわりで確認するところ

確認するところ 何が変わるか 調べ方
電池の併用 止まらずに済むか 仕様欄の電源の記載
復帰後の挙動 飛ばした回が出るか 取扱説明書か実際に試す
設定の保持 戻っても動くか 同じく説明書か実測
時計の保持 時間がずれないか 復帰後に表示を見る
手動で出せるか 止まっても対応できるか 本体のボタンの有無

「設定の保持」と「電池の併用」の2つで、ほぼ結果が決まります。

「時計の保持」は見落とされがちですが実害があります。 時刻がずれたまま復帰すると、以降の食事の時間が全部ずれます。気づかないまま何日も続くことがあります。

「手動で出せるか」も確認しておいてください。 本体にボタンがあれば、設定が消えていてもその場で対応できます。スマートフォンからしか操作できない機種では、通信も止まっていると手が出せません。

電源方式から選び直すなら

アダプターと電池の併用についてはアダプターと電池は併用できるかにまとめました。

自分の機種の挙動を確かめる手順

この順で確かめます

  • 取扱説明書の停電に関する記載を探す。 書かれていれば一番早いです。
  • 電池を入れられるかを確認する。 入れられるなら入れておきます。
  • 在宅している日に、電源プラグを抜いてみる。
  • 数分待ってから挿し直し、表示と時刻を確認する。
  • 次の給餌の時間に、何が起きるかを見る。
  • 分かったことをメモして本体に貼っておく。
箱に並べられた乾電池。電池を併用できる機種なら停止そのものを避けられる
電池を併用できるかどうかが、いちばん大きな差です

「在宅している日に電源プラグを抜いてみる」のが最も確実です。 説明書に書かれていないことも、試せば分かります。留守中に初めて知るより、はるかに確かな確かめ方です。

「メモして本体に貼っておく」までやってください。 一度確かめても、次に停電したときには忘れています。設定が消えるかどうかだけでも書いてあれば、復帰後に何をすべきか迷いません。

備えのデメリット、対応しきれない条件

この条件では対応しきれません

  • 留守中に停電した。 気づけないので復帰後の挙動任せになります。
  • 設定が消える機種で、電池が使えない。 戻っても動きません。
  • 通信が必要な機種。 回線も止まると操作できません。
  • 電池を入れっぱなしにしている。 いざというとき切れていることがあります。
  • 多頭で複数台ある。 すべてを確認して回ることになります。

「電池を入れっぱなしにしている」のは、備えたつもりで備わっていない典型です。 使わないまま年単位で置くと、いざというときに切れています。交換の時期を決めておくか、定期的に確認してください。

「通信が必要な機種」は、停電時に二重で不便になります。 本体が止まり、回線も止まり、手元から何もできません。本体のボタンで操作できるかどうかを、買う前に見ておく価値があります。

留守番の設計から見直すなら

任せられる日数の考え方は自動給餌器で犬の留守番は何日までかにまとめました。

あなたの場合、どこまで備えるか

あなたの状況 やっておくこと 理由
在宅していることが多い 挙動を一度確かめる 手動で対応できる
日中は留守にする 電池を併用する 止まる時間を作らない
設定が消える機種 電池は必須 戻っても動かない
通信で操作する機種 本体のボタンを確認 回線も止まる
停電の多い地域 電池の交換時期も決める 備えが切れていると意味がない
複数台ある すべて同じ確認をする 機種が違えば挙動も違う

留守が多いほど、電池の併用が効いてきます。

窓の外を見る犬。留守中の停電では気づくのが遅れる
在宅なら気づけますが、留守中は分かりません

電池を併用できるなら、それがいちばん確実な備えです。 停止そのものが起きないので、復帰後の挙動を心配する必要もありません。買い替えを検討しているなら、ここは優先度の高い条件です。

複数台ある家庭では、機種ごとに挙動が違うことがあります。 同じメーカーでも世代が違えば変わります。まとめて「うちのは大丈夫」と考えず、1台ずつ確かめてください。

うちの子が何時にごはんを待っているかを思い出してください。 その時間に確実に出る形になっているかが、備えの目的です。

確認しておくこと

  • 電池を併用できるか。 仕様欄の電源の記載を見ます。
  • 設定が保持されるか。 実際に抜いて試すのが確実です。
  • 時刻がずれないか。 復帰後の表示を確認します。
  • 飛ばした回が出るかどうか。 次の給餌時間に見ます。
  • 本体のボタンで手動操作できるか。 通信が止まっても使えます。
  • 電池の交換時期。 入れっぱなしにしないためです。

確認は買ったときに一度やっておくのがおすすめです。 必要になってから調べるのでは間に合いません。設置した日にプラグを抜いてみるだけなので、数分で済みます。

停電が復旧したあとは、必ず時刻と設定を見てください。 動いているように見えても、時間がずれていることがあります。「動いている」と「正しく動いている」は別なので、表示まで確認してください。

ブレーカーが落ちた場合も同じことが起きます。 停電というと災害を思い浮かべますが、実際に多いのは家庭内での一時的な電源断です。掃除機とドライヤーを同時に使って落ちた、という程度のことでも設定は消えます。 頻度で言えば、こちらのほうがずっと現実的な想定です。

確かめた内容は、家族にも共有しておいてください。 停電に気づいた人が必ずしも設定できるとは限りません。本体に貼ったメモが、そのまま手順書になります。 復旧後にやることが1行書いてあるだけで、対応がずいぶん早くなります。

選ぶ基準の全体像

粒サイズや開けにくさを含めた基準は犬の自動給餌器の選び方にまとめました。

動作音が気になるなら

置き方と時刻でできることは早朝の給餌音への対策にまとめました。

よくある質問

停電中も動く機種はありますか。

電池を併用できる機種であれば、停電中も動作を続けられる場合があります。対応の可否と、電池だけでどのくらい動くかは製品によって異なるため、仕様欄と取扱説明書をご確認ください。

復帰したら飛ばした回のぶんは出ますか。

機種によって異なります。飛ばした回を出すもの、出さずに次から再開するもの、設定が消えて止まったままになるものがあります。在宅している日にプラグを抜いて、実際に確かめておくのが確実です。

設定が消えてしまった場合はどうすればいいですか。

設定し直したうえで、時刻がずれていないかも確認してください。本体のボタンで手動でも出せる機種であれば、その場の食事はそちらで対応できます。

この記事は停電時と復帰後の挙動を確認する手順を整理したものです。電源方式、設定の保持、復帰後の動作は製品ごとに異なるため、取扱説明書とメーカーの公式情報をご確認ください。

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