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洗うのは食後すぐではなく、次の回までの真ん中です

流しで器を洗っている様子

食べ終わったらすぐ洗いたいけれど、乾く前に次の回が来てしまう。 かといって後回しにすると、そのまま一日たってしまう。そういう迷いのための記事です。

決め方は単純です。次の回までの時間の、真ん中に置いてください。 食後すぐだと乾く時間が足りず、直前だと濡れたまま使うことになります。真ん中なら、洗って、乾かして、間に合います。

一日何回あげているかで、真ん中の位置は変わります。 この記事では、回数ごとの決め方と、乾かす時間をどう確保するかをまとめます。

目次

結論:洗う時間は、乾かす時間から逆算します

この記事の結論

次の回までの時間を測り、その真ん中に洗う時間を置きます。

食後すぐに洗うと、乾く時間が足りないことがあります。

直前に洗うと、濡れたまま使うことになります。

乾かす時間が取れないなら、器を二つ用意してください。

流しで器を洗っている様子
洗う時間は、乾かす時間から逆算します

濡れたままの器にフードを入れると、粒が張りつきます。 張りついた粒は、次に洗うときに落ちにくくなります。洗う時間を決める理由は、清潔さのためだけではなく、翌日の手間を減らすためでもあります。

食後すぐに洗いたくなるのは自然なことです。 汚れが乾く前のほうが落ちやすいからです。ただ、そのまま置いておく時間が短いと、次の回に間に合いません。

真ん中に置くと、両方が成り立ちます。 汚れが完全に乾く前に洗えて、そのあと乾かす時間も残ります。

掃除の手順そのものは掃除と分解の手順にまとめました。この記事は、いつやるかだけを扱います。

時間を決めておく値打ちは、忙しい日に出ます。 決めていないと、そのとき手が空いているかどうかで洗うことになり、空かない日はそのまま一日たちます。決めてあれば、その時間に手を空ける側で調整できます。

判断軸は4つ。回数、間隔、乾く速さ、家の予定

条件 真ん中に置ける 工夫がいる
一日の回数 二回 三回以上
間隔 半日ある 数時間しかない
乾く速さ 風が通る場所がある 置き場所が閉じている
家の予定 その時間に家にいる 留守の時間と重なる
器の数 一つで足りる 二つあると楽

右に二つ以上寄るなら、器を二つにするほうが早く落ち着きます。

朝の光が差し込む台所
同じ時間に決めると、忘れにくくなります

一日三回以上なら、真ん中が取りにくくなります。 間隔が短いので、洗って乾かす時間が入りません。この場合は器を二つ用意して、一つ洗っているあいだにもう一つを使うほうが無理がありません。

乾く速さは、置き場所で決まります。 風が通る場所なら短く済みますが、戸棚の中だと長くかかります。洗ったあとに置く場所を先に決めてください。

留守の時間と重なるなら、真ん中は使えません。 家にいる時間のうち、いちばん次の回から遠いところを選んでください。

一日の回数そのものは一日の回数と分け方にまとめました。回数が決まってから、洗う時間を決めてください。

器の数は、最後に考える項目に見えて、じつはいちばん効きます。 時間をどう動かしても足りないときは、一つ足せば解けます。洗う回数は増えません。

決め方の手順。間隔を測るところから

洗う時間を決める順番

  • 一日の給餌の時刻を書き出します。
  • いちばん長い間隔を見つけます。
  • その真ん中の時刻を、洗う時間にします。
  • その時刻に家にいるかを確かめます。 いなければ、次に長い間隔で考えます。
  • 洗ったあとに器を置く場所を決めます。 風が通る場所にしてください。
  • 一週間その時間で続けて、次の回に乾いているかを見ます。
  • 乾いていなければ、時間を前にずらすか、器を二つにします。

二番目の「いちばん長い間隔」は、たいてい夜から朝です。 ただ、その真ん中は夜中になります。家にいても起きていない時間なので、次に長い間隔で考えてください。

五番目を飛ばすと、乾きません。 洗って流しに置いたままだと、風が当たりません。水切りのかごでも、布の上でも構いませんが、場所を決めてください。

一週間で判断するのは、日によって乾き方が違うからです。湿気の多い日と少ない日で、同じ時間でも結果が変わります。

うちの子の食べ方も見ておいてください。 器が乾いていない日に食べ残しが増えるなら、張りつきが気になっているのかもしれません。食べ残しを位置で見るにまとめました。

書き出すのは一度だけで済みます。 給餌の時刻は、そう頻繁には変わりません。一度決めれば、季節が変わるまでそのまま使えます。

うまくいかない条件と、気をつけたいこと

この決め方が通じにくいとき

  • 一日三回以上の場合。 間隔が短く、乾かす時間が入りません。
  • 留守が長い日が多い場合。 洗う時間が家にいる時間と合いません。
  • 湿気の多い時期。 同じ時間でも乾きません。
  • 器が深い形の場合。 底に水が残りやすくなります。
  • 多頭でお住まいの場合。 器の数だけ時間が要ります。

深い器は、ふせて置くと水が切れます。 立てたまま置くと、底に残った水が乾きません。置き方だけで、乾く時間がかなり変わります。

多頭でお住まいなら、まとめて洗う時間を一回にしてください。 器ごとに時間を決めると続きません。全部を同じ時間に洗って、同じ場所で乾かす形が現実的です。

湿気の多い時期は、器を二つにするのがいちばん確実です。 時間を動かしても追いつかないことがあります。

それから、洗剤を使うかどうかは別の判断です。 考え方は洗剤を使ってよいかの判断が近いので、合わせて見てください。

うちの子が食べ終わるのを待ってから器を下げる家と、置いたままにする家があります。 置いたままなら、洗う時間に下げるところから始まります。下げる動作も含めて時間に入れてください。

あなたの場合。次にすること

  • 一日二回なら、いちばん長い間隔の真ん中に置いてください。
  • 三回以上なら、器を二つにするほうが早く落ち着きます。
  • 留守が長いなら、家にいる時間のうち次の回から遠いところを選びます。
  • 乾かない日が続くなら、置き場所を風の通る場所に変えます。
  • 深い器なら、ふせて置くだけで変わります。
食卓のそばで待っている犬
次の回までに間に合うかが、いちばんの条件です

器を二つにするのは、負けではありません。 洗う回数は同じで、待つ時間が消えるだけです。毎日のことなので、この差は思ったより大きく効きます。

うちの子のごはんの器を、乾いた状態で出したい。その気持ちを時間の形にしておくと、忙しい日にも守れます。 決めていないと、いちばん忙しい日に飛びます。

今日は、いちばん長い間隔の真ん中の時刻を一つ決めるだけで十分です。 実際に洗うのは明日からで構いません。

よくある質問

食後すぐに洗ってはいけませんか。

洗って構いませんが、乾く時間が足りるかを見てください。 次の回まで数時間しかないなら、乾かないまま使うことになります。汚れが落ちやすいのは食後すぐですが、乾かす時間のほうを優先してください。

一日一回しか洗えません。

一回で構いません。 いちばん長い間隔の真ん中に置いて、そのあと乾かす時間が取れるなら成り立ちます。残りの回は、ぬるま湯でさっと流すだけにしておくと、一回の負担が軽くなります。

器を二つにすると、洗い忘れが増えませんか。

使う器を交互にすると決めておけば、洗っていないほうが次に来ます。 置き場所を二か所に分けて、使う側と乾かす側を決めておくと、迷いません。

この記事は、犬の給餌器の器を洗う時間帯の決め方を整理したものです。洗える部品や洗剤の指定は製品によって違うため、最終的な確認はお使いの製品の取扱説明書でお願いします。食べ方や食べる量に気になる変化がある場合は、かかりつけの動物病院にご相談ください。

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