調子が悪くなったので修理に出したいのに、買った店がもう無い。 どこに言えばよいのか分かりません。
窓口は三つに分かれています。店が無くなって困るのは、そのうち一つだけです。
この記事では、三つの分け方と、どこへ連絡するかの決め方を書きます。
結論:窓口は三つに分かれています
この記事の結論
メーカー保証はメーカー、延長保証は保証会社、返品は販売店。窓口は三つです。
店が無くなって困るのは、返品と交換だけです。
保証と修理は、メーカーか保証会社に残ります。だから諦めないでください。
販売店が受付窓口だっただけの場合、メーカー保証の責任は店にはありません。

買った店が無くなっていると、そこで止まってしまいます。保証書に店の名前が書かれているので、なおさらです。
ただ、ここは分けて考えると道が開きます。窓口は、もともと三つに分かれています。
一つめは、メーカー保証です。壊れたときの話で、メーカーが期間と範囲を決めています。
メーカー保証期間内の場合は、保証書を用意して直接メーカーへ連絡するよう案内しているページがあります。店を通す必要はありません。
販売店が修理の受付窓口になっていることはよくありますが、それは窓口を預かっていただけです。 メーカー保証の責任を店が負っているとは限りません。
二つめは、延長保証です。これは店で入ることが多いので、店と一緒に消えると思いがちです。
ところが、延長保証の窓口は販売店ではなく、契約した保証会社です。延長保証書に書かれている連絡先に問い合わせてください。
保証書と延長保証書は別の紙です。一緒にしまっていることが多いので、両方を探してください。
三つめが、返品と交換です。ここだけが、店と一緒に無くなります。
消費者の都合による返品や交換に、店は応じる義務がないとされています。レシートを持参すれば一定期間内に応じる店もありますが、それは店のサービスだと説明されています。
サービスなので、店が無くなればその窓口も無くなります。逆に言えば、無くなって困るのはここだけです。
部品だけ欲しいときも、メーカーの窓口です。補修の部品は店頭に並ばないことが多く、型番を伝えて取り寄せる形になります。
つまり、店が無くなっても、ほとんどの用は足ります。 連絡先が変わるだけです。
要るものは二つです。保証書と、型番。保証書に買った日が書かれていれば、期間内かどうかも分かります。
型番は、本体の裏か箱にあります。読めなくなっていたら、買った記録の順に探してください。
なお、一部の製品では、メーカーが撤退しても販売店が保証の窓口を引き継ぐことが多いとされています。逆の形もあるということです。
うちの子が毎日使うものなら、連絡しているあいだの代わりも決めておいてください。 聞いてから支度するより、同時に動くほうが早いです。
判断軸は4つ。何を頼みたいか、保証書の種類、期間、型番
- 何を頼みたいか:修理か、部品か、返品か
- 保証書の種類:メーカー保証書か、延長保証書か。両方あるか
- 期間:保証書に書かれた買った日から、期間内かどうか
- 型番:本体の裏か箱に、読める型番が残っているか
一つめで、どこへ連絡するかが決まります。返品以外なら、店は関係ありません。
二つめは、紙を広げて見分けます。連絡先が別に書かれていれば、別の窓口です。
三つめは、保証書の買った日を見ます。記入が無いときは、レシートか注文の控えで補えることがあります。
四つめは、連絡する前に手元に置いてください。最初に聞かれるところです。
四つを用意すれば、電話の一本で話が進みます。
どこへ連絡するかの決め方
頼みたいことで、行き先が決まります。三つに分けて覚えてください。

修理と部品
メーカーの窓口です。取扱説明書の最後の面に書かれていることが多いです。型番と、保証書の買った日を手元に置いてください。
延長保証を使う
延長保証書に書かれた保証会社です。店の名前ではなく、保証会社の名前と番号を探してください。
返品と交換
販売店です。無くなっているなら、この窓口は使えません。不良品や別の商品が渡されたという場合は例外とされているので、メーカーに相談してください。
どの行き先でも、型番と買った日を先に用意してください。 これだけで、やり直しが減ります。
連絡した日と、言われたことを書き留めておいてください。担当が変わったときに役に立ちます。
うまくいかない進め方と、やらないほうがよいこと
やらないほうがよいこと
- 店が無くなったからと諦める。 メーカー保証と延長保証は残ります
- 保証書を探さずに問い合わせる。 買った日が分からないと、期間内かどうかが決まりません
- 延長保証書を、メーカー保証書と同じものだと思う。 連絡先が別に書かれています
- 型番を控えずに電話する。 最初に聞かれるので、やり直しになります
- 買った記録を捨てる。 保証書の記入が無いときの手がかりになります
多いのは一つめです。保証書に店の名前が書かれているので、そこで止まります。
ただ、書かれているのは買った場所で、保証の相手はメーカーです。紙をもう一度読んでください。
三つめは、紙が一緒にしまわれているときに起こります。二枚あるかどうかを、先に確かめてください。
五つめは、片づけの流れで起こります。保証の期間が終わるまでは、一か所にまとめておいてください。
もう一つ、同じ製品を別の店で買い直してしまう形があります。聞いてみてからにしてください。 修理で済むことがあります。
あなたの場合、次にすること

一つめから四つめで、二十分ほどです。返品以外なら、店が無くても進みます。
五つめの書き留めは、あとで効いてきます。担当が変わったときに、同じ話を繰り返さずに済みます。
うちの子が毎日使うものなら、連絡しているあいだの代わりも一緒に決めてください。
部品だけを買い直すなら
探す場所を、型番と窓口で決まるという形にまとめました。
店が無くなったと知って気落ちするのは、そこで選んだからです。選んだものは残っていて、直す道も残っています。
今日やることは、紙を二枚探して、型番を写すことだけです。
よくある質問
店が無くなったら、保証は使えないのですか。
メーカー保証は残ります。 保証書を用意して、メーカーに直接連絡するよう案内しているページがあります。販売店が修理の受付窓口になっていても、メーカー保証の責任を店が負っているとは限りません。
延長保証に入っていました。
窓口は保証会社です。 延長保証の連絡先は販売店ではなく、契約した保証会社です。延長保証書に書かれている連絡先に問い合わせてください。
では、何が使えなくなるのですか。
返品と交換です。 消費者の都合による返品や交換は、店のサービスとして行われているものです。店が無くなれば、その窓口も無くなります。
部品だけ欲しいときは。
メーカーの窓口です。 補修の部品は店頭に並ばないことが多く、型番を伝えて取り寄せる形になります。
この記事は、ペット用品を買った店が無くなったときの問い合わせ先を整理したものです。メーカー保証期間内の場合に保証書を用意してメーカーに直接連絡するよう案内していること、延長保証の窓口が販売店ではなく契約した保証会社であること、販売店が修理の受付窓口になっていてもメーカー保証の責任を負っているとは限らないことは、販売店や保証についての案内に書かれているものです。一部の製品ではメーカーが撤退しても販売店が保証窓口を引き継ぐことが多いとされていますが、販売店が閉店した場合の一般的な扱いを保証するものではありません。消費者の都合による返品や交換に店が応じる義務がないこと、それが店のサービスであることは、自治体の消費生活相談の事例に書かれています。販売店が購入の事実を確認するためにレシートの提示を求めるのが一般的であることは、国民生活センターの解説によるものです。お使いの製品の扱いは、保証書と延長保証書に書かれた連絡先にご確認ください。
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