停電から電気が戻った。給水器はそのまま動かしてよいのか。
戻る前にプラグを抜いてください。戻ってから、コードと差込口を見て、それから入れます。
この記事では、見る順番を書きます。
結論:抜いておく。戻ったらコードを見てから入れる
この記事の結論
停電の間に、スイッチを切ってプラグを抜いてください。
電気が戻ったら、配線に損傷がないかを確かめてから使ってください。
消防庁や自治体の案内に、この順番が挙げられています。
水は、止まっていた時間のぶんを入れ替えてください。

停電になると、動いていたものがいっせいに止まります。給水器もその一つです。
そのとき、差したままにしておきたくなります。戻れば勝手に動くからです。
抜いてください。消防庁や横浜市が公開している案内では、停電中はスイッチを切ってプラグを抜くこと、電気が復旧したときは配線の損傷を確かめてから使うことが挙げられています。
理由は、戻る瞬間に電気が一度に流れることと、止まっている間に起きたことが見えていないことです。倒れていたり、水をかぶっていたりすることがあります。
だから順番は、抜く、見る、入れる、です。見るのを飛ばさないでください。
見るのはコードと差込口です。折れている、焦げた跡がある、濡れている。どれかがあれば入れないでください。
水も見てください。止まっていた時間のぶんは、流れずに置かれていたことになります。
北九州市が公開している飼い方の案内では、いつでも自由に新鮮な水が飲めるようにしておく必要があると書かれています。止まっていた間のぶんは入れ替えてください。
停電は年に何度もあるものではありません。だからこそ、順番を一度決めて書いておくほうが確かです。
うちの子は、停電の間も同じ場所で水を探します。戻ったときに安心して飲める形にしておいてください。
判断軸は4つ。プラグ、コード、本体、水
| 見るところ | そのまま入れてよい | 入れない |
|---|---|---|
| プラグ | 停電中に抜いた | 差したままだった |
| コード | 折れ・傷・焦げが無い | どれかがある |
| 差込口 | 乾いている | 濡れている・ほこりが多い |
| 本体 | 倒れていない | 倒れた・水をかぶった |
| 水 | 入れ替えた | 止まったまま置いた |
一つでも右側に当たるなら、入れる前に手を入れてください。

プラグを抜いていたかが、いちばん大きな違いです。抜いていれば、戻る瞬間の心配はありません。
差したままだった場合は、いま抜いてください。そのうえでコードを見ます。
コードは、手で軽くたどって見てください。折れているところ、傷、焦げた跡を探します。
差込口も見てください。濡れていたり、ほこりがたまっていたら、入れないでください。
本体も見てください。停電の間に倒れていたなら、中の水が出ている可能性があります。
水は入れ替えてください。止まっていた時間が短くても、入れ替えるほうが気が楽です。
電源コードの扱いそのものなら
給水器の電源コードの扱いにまとめました。
五つのうち、プラグとコードの二つが、入れてよいかを決めます。
本体を見るときは、置き台の下も見てください。倒れていなくても、揺れて水がこぼれていることがあります。
コードをたどるのは、差込口の側から本体の側へ、片方向に進めてください。往復すると見落とします。
停電のあとに進める順番
気づいた時点で抜いてください。暗い中で探すことになるので、置き場所を覚えておくと早く済みます。
別の器を出してください。停電が長引いたとき、これがあるかどうかで変わります。
戻ったら、まずコードです。差す前に手でたどってください。
差込口が乾いているかを見てください。濡れていたら、乾くまで差さないでください。
本体が倒れていないかも見てください。倒れていたら、中と周りを拭いてから組み直します。
水は入れ替えてください。捨てて、器を洗って、新しく入れます。
差したら、動くかを見てください。いつもと違う音がしたら、抜いて説明書を見てください。
しばらくそばにいてください。流れ方が戻っているかを見ておくと安心できます。
ここまでで、長くて十分ほどです。停電のあとの片づけの一つに入れておいてください。
暗い中でプラグを探すことになるので、どのコンセントに差しているかを普段から覚えておいてください。手で届く位置かどうかで、慌て方が変わります。
別の器を出すときは、普段飲んでいる場所の近くに置いてください。離れた場所に置くと、停電の間に探すことになります。
うまくいかない戻し方と、やらないほうがよいこと
気をつけたいこと
- 差したままで復旧を待つこと。
- コードを見ずに差すこと。
- 濡れた差込口に差すこと。
- 止まっていた水をそのまま飲ませること。
- 焦げた跡や傷が見つかったら、使わずにメーカーに問い合わせてください。

差したままで待つのは避けてください。停電中はスイッチを切ってプラグを抜くことが案内に挙げられています。
コードを見ずに差さないでください。見るのは数十秒です。
濡れた差込口に差さないでください。乾くまで待ってください。
止まっていた水はそのままにせず、入れ替えてください。
焦げた跡や傷が見つかったら、自分で直そうとしないでください。使わずにメーカーに問い合わせてください。
停電が長く続いたときは、器の水だけで足りるかを考えてください。足りないなら、別の器を増やしてください。
飲む量や様子に気になる変化があるときは、停電の話より先に、かかりつけの動物病院にご相談ください。
あなたの場合、次にすること
- いま停電しているなら、スイッチを切ってプラグを抜き、別の器に水を出してください。
- もう戻っているなら、差す前にコードと差込口を見てください。
- 差したままだったなら、いま抜いて、コードを手でたどってください。
- 本体が倒れていたなら、周りを拭いてから組み直してください。
- 焦げた跡や傷があるなら、使わずにメーカーに問い合わせてください。
どれも、買うものはありません。順番を決めるだけです。
この順番を紙に書いて、給水器のそばに貼っておくと、暗い中でも迷いません。
懐中電灯の置き場所も、同じ紙に書いておくと役に立ちます。
停電時の扱いは製品によって違います。お使いの製品の説明書で確かめてください。
よくある質問
停電の間、差したままでよいですか。
抜いてください。 消防庁や横浜市が公開している案内では、停電中はスイッチを切ってプラグを抜くこと、電気が復旧したときは配線の損傷を確かめてから使うことが挙げられています。
戻ったら何から見ますか。
コードと差込口です。 折れ、傷、焦げた跡がないかを手でたどって確かめ、差込口が乾いているかを見てください。本体が倒れていないかも見てから差します。
止まっていた水はそのまま使えますか。
入れ替えてください。 北九州市が公開している飼い方の案内では、いつでも自由に新鮮な水が飲めるようにしておく必要があると書かれています。止まっていた時間のぶんは流れずに置かれていたことになります。
この記事は、停電のあとに猫の給水器で先に見るところを整理したものです。停電中はスイッチを切ってプラグを抜く点、電気が復旧したときは配線の損傷を確かめてから使う点は消防庁および横浜市が公開している案内、いつでも自由に新鮮な水が飲めるようにしておく点は北九州市が公開している飼い方の案内に挙げられています。停電時の扱いは製品によって違うため、最終的な確認はお使いの製品の説明書やメーカーの公式情報でお願いします。焦げた跡や傷が見つかった場合は使わずにメーカーへお問い合わせください。飲む量や様子に気になる変化がある場合は、かかりつけの動物病院にご相談ください。
運営について: 編集方針 / 広告・アフィリエイト表記 / 表示ラベルの意味 / 訂正と更新の方針
コメント