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混ぜてよいのは、切り替えの途中だけです

並べられた数種類の粒

前の砂が残っている。新しいのを足してしまってよいのか、分けたほうがよいのか。そういう場面のための記事です。

混ぜてよいのは、切り替えの途中だけです。 前のものから新しいものへ移るあいだ、少しずつ割合を変えていく。この使い方なら、混ぜる意味があります。

ずっと混ぜたままにするのは、おすすめしません。 固まり方が読めなくなり、取り除くときに手間が増えます。二種類を続けたいなら、トイレを分けるほうが素直です。

目次

結論:切り替えのときだけ混ぜます

この記事の結論

切り替えの途中なら、混ぜて構いません。

ずっと混ぜたままにするのは、おすすめしません。

二種類を続けたいなら、トイレを分けてください。

固まり方の違うもの同士は、とくに混ざりが読めません。

並べられた数種類の粒
混ぜてよいのは、切り替えの途中だけです

切り替えのときに混ぜるのは、うちの子のためです。 急に全部が変わると、戸惑って使わなくなることがあります。少しずつ割合を変えれば、足ざわりの変化が緩やかになります。

ずっと混ぜたままだと、固まり方が読めなくなります。 固まる種類と固まらない種類が混ざると、取り除くときに崩れます。崩れたぶんが残るので、手間も量も増えます。

粒の大きさが違うものも、扱いにくくなります。 スコップの目が片方に合わないので、細かいほうが落ちすぎたり、粗いほうが残ったりします。

二種類を続けたい理由があるなら、トイレを分けてください。 その子がどちらを選ぶかも見られます。

前の砂が中途半端に残っているだけなら、使い切ってから替えるのが素直です。 混ぜるのは、切り替えると決めたときだけにしてください。

うちの子にとって、足ざわりは小さくない条件です。 混ざった状態が続くと、落ち着かない子もいます。

混ぜたくなる場面は、たいてい二つです。 前のものが余っているときと、新しいものを試したいときです。

前者は使い切れば済みます。 後者は、トイレを分けるほうが結果が見えます。どちらも、混ぜ続ける必要はありません。

判断軸は4つ。目的、固まり方、粒、手間

見るところ 混ぜてよい 分けたほうがよい
目的 切り替えの途中 ずっと二種類使いたい
固まり方 同じ種類どうし 固まる・固まらないの組み合わせ
近い大きさ 大きく違う
取り除くとき 崩れない 崩れて残る
うちの子 いつもどおり 入るのをためらう

右に二つ以上寄るなら、混ぜずに分けるか、片方に決めてください。

材料を混ぜているところ
割合を少しずつ変えていきます

目的がいちばん大きな分かれ目です。 切り替えの途中なのか、ずっと二種類使いたいのか。ここで答えが変わります。

固まり方の違うもの同士は、混ぜないでください。 取り除くたびに崩れて、どちらの利点も出ません。

粒の大きさが近ければ、スコップは同じものが使えます。 大きく違うと、道具が合わなくなります。

取り除くときに崩れているなら、その組み合わせは合っていません。 続けても手間が増えるだけです。

うちの子が入るのをためらうなら、そこで一度止めてください。 割合を戻すか、片方に決めてください。

銘柄を切り替えるなら

進め方は猫砂の切り替えの進め方にまとめました。

上の三つは、袋を見れば分かります。 下の二つは、使ってみてから分かります。

買う前に上の三つを見ておくと、混ぜられる組み合わせかどうかが先に分かります。

切り替えの手順。割合を少しずつ変えます

混ぜて切り替える順番

  • 今の砂に、新しいものを少しだけ足します。
  • 数日、うちの子がいつもどおり使うかを見ます。
  • 問題なければ、新しいものの割合を増やします。
  • 取り除くときに崩れていないかも、あわせて見ます。
  • ためらう様子が出たら、割合を一つ戻します。
  • 全部が新しいものになったら、切り替え終わりです。
  • そこから先は、混ぜたままにしないでください。

少しずつ変えるのが、この手順の要です。 一度に半分入れ替えると、足ざわりが大きく変わります。

見るのは、入るかどうかと、掘り方です。 ふだんと違うところがないかを見ます。

取り除くときの崩れも、途中で見ておいてください。 崩れるなら、その組み合わせは混ざりが悪いということです。

戻すのは、恥ずかしいことではありません。 一つ戻して数日置くと、そこから進めることが多くあります。

切り替え終わったら、混ぜるのはやめてください。 目的が済んでいるのに混ざったままだと、手間だけが残ります。

急がないでください。 一週間から二週間かける前提で構いません。

割合を変えた日を、覚えておいてください。 戻すときに、どこまで進んだかが分かります。

混ぜ続けるデメリットと、うまくいかない条件

やらないほうがよいこと

  • 固まる種類と固まらない種類を混ぜること。
  • 切り替えが終わったのに、混ぜたままにすること。
  • 粒の大きさが大きく違うものを混ぜること。
  • 一度に半分以上入れ替えること。
  • 排せつの回数や様子に気になる変化があるときは、砂の話より先に相談してください。

混ぜ続けることのデメリットは、取り除く手間が増えることです。 崩れるぶんを捨てることになり、量も減ります。どちらの砂の良さも出ません。

捨て方が違うもの同士を混ぜると、処理にも困ります。 流せるものと可燃ごみのものが混ざると、分けられません。

二種類を試したいなら、トイレを分けてください。 そのほうが、どちらを選ぶかも分かります。

うまくいかない条件のいちばんは、目的が決まっていないことです。 切り替えるのか、両方使いたいのか。先に決めてください。

もうひとつ、においの出方も読めなくなります。 どちらの砂の性質が出ているのか分からないので、気になったときの手当てが決まりません。

あなたの場合。次にすること

  • 切り替えの途中なら、割合を少しずつ変えてください。
  • ずっと二種類使いたいなら、トイレを分けてください。
  • 固まり方が違うなら、混ぜないでください。
  • 取り除くときに崩れるなら、組み合わせが合っていません。
  • 前の砂が残っているだけなら、使い切ってから替えてください。
外を歩く猫
人には同じに見えても、その子には違います

今日やることは、目的をはっきりさせることです。 切り替えたいのか、両方使いたいのか。それで進む先が決まります。

うちの子の足ざわりが変わることを、軽く見ないでください。 人には同じ砂に見えても、その子には違います。

迷ったら、分ける形を試してください。 どちらを選ぶかが見えると、次の判断が楽になります。

急ぐ必要はありません。 今の砂で困っていないなら、切り替えそのものを見送って構いません。

よくある質問

前の砂が残っています。捨てるべきですか。

使い切ってから替えるのが素直です。 切り替えると決めているなら、少しずつ混ぜながら移る形でも構いません。

二種類を混ぜると、いいとこ取りになりませんか。

なりにくいです。 固まり方や粒の大きさが違うと、取り除くときに崩れて、どちらの利点も出ません。両方使いたいなら、トイレを分けてください。

分けると、どちらを使うかで分かりますか。

分かります。 使う回数に差が出れば、それがその子の好みです。ただし、置き場所の条件もそろえてください。場所が違うと、砂ではなく場所を選んでいる可能性があります。

この記事は、猫砂を二種類一つのトイレに入れてよいかの考え方を整理したものです。処理方法や性能の記載は商品によって違うため、最終的な確認は袋の表示とメーカーの公式情報でお願いします。排せつの回数や様子に気になる変化がある場合は、かかりつけの動物病院にご相談ください。

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