MENU

ペットシーツの年間費用の比べ方。単価ではなく1日あたりで並べます

積み重ねられた硬貨。ペットシーツの年間費用は毎日の枚数から決まる

ペットシーツは毎日消えていくものなので、年額にすると意外な大きさになります。ところが店頭では1袋の値段しか見えません。

1袋の値段を比べても、どちらが安いかは決まりません。 入り数も、1枚が吸える量も違うからです。比べるには「1日あたりいくら」に直す必要があります。 この記事では、その式と、数え落としやすい費目をまとめます。

目次

結論:1日あたりに直せば、銘柄をまたいで比べられる

この記事の結論

式は「1枚あたりの単価 × 1日に使う枚数」です。 これで1日あたりが出ます。

365を掛ければ年額になります。 ここまで来ると、厚型と薄型も同じ土俵に載ります。

1枚の値段だけで比べると、必ず薄型が安く見えます。 使う枚数が入っていないからです。

枚数は数えてください。 ここを見積もりで済ませると、結論が変わります。

積み重ねられた硬貨。ペットシーツの年間費用は毎日の枚数から決まる
効いてくるのは1枚の値段より、1日に使う枚数です

この計算でいちばん狂いやすいのは枚数です。 単価は計算すれば出ますが、枚数は数えないと分かりません。しかも人は自分の使用量を少なめに見積もる傾向があります。

銘柄を替えるかどうかの判断も、この式でできます。 今の1日あたりと、候補の1日あたりを並べる。差が小さければ、使い慣れたものを続けるほうが得なこともあります。

うちの子が1日に何枚使うかは、家ごとに違います。 だから他の家の年額はそのまま参考になりません。自分の枚数から出した数字だけが、比べる土台になります。

判断軸は5つ。数え落としやすい費目

費目 計算のしかた 見落としやすさ
シーツ本体 単価 × 1日の枚数 × 365 低い
消臭剤・スプレー 単価 ÷ もつ月数 × 12 高い
処理用の袋 単価 × 使う枚数 × 365 高い
トレーの買い替え 価格 ÷ 使う年数 高い
洗剤・掃除用品 月あたり × 12
送料 1回あたり × 年間の注文回数 高い

「高い」の費目が、実際には年額を押し上げています。

処理用の袋は、シーツとほぼ同じ回数だけ消えていきます。 単価は小さくても回数が多いので、年額では無視できない大きさになります。シーツの費用を計算するなら、同じ表に載せてください。

送料は注文の回数で決まります。 まとめ買いにすると回数が減るぶん、ここが下がります。単価の差だけを見て「まとめ買いは大差ない」と判断すると、この効果を取り逃がします。

まとめ買いを検討しているなら

量の決め方と失敗する条件はペットシーツの大容量はコスパがいいかにまとめました。

自分の年額を出す手順

この順で足していきます

  • 1日に使う枚数を3日ぶん数える。 平均を取ります。
  • 1枚あたりの単価を出す。 袋の価格 ÷ 入り数 です。
  • 単価 × 枚数で1日あたりを出す。
  • 365を掛けて年額にする。 ここまでがシーツ本体です。
  • 消臭剤・処理袋・送料を年額に直して足す。
  • トレーの買い替えを使う年数で割って足す。 ここで総額が出ます。
レシートと紙幣。銘柄を比べるには同じ式に直す必要がある
違う商品を比べるには、同じ形に直すしかありません

「1日に使う枚数を3日ぶん数える」が全体の土台です。 ここが1枚ずれると、年額は365枚ぶんずれます。3日ぶん数えるだけなので、必ずやってください。

「トレーの買い替えを使う年数で割る」のを忘れがちです。 数年に一度の出費なので年間の比較から抜け落ちますが、割って足しておかないと、銘柄ごとの総額が正しく比べられません。

同じ組み立てで他のカテゴリも

費目の並べ方はペット家電の年間維持費の計算方法と共通です。

費用が膨らむデメリット、計算が合わなくなる条件

この条件では年額が上がります

  • 多頭飼い。 枚数が頭数に比例して増えます。
  • シーツを破く。 使えないまま捨てる枚数が増えます。
  • サイズが合っていない。 漏れて、追加の掃除が発生します。
  • 都度買いで送料がかかる。 注文回数のぶん積み上がります。
  • 子犬の時期。 回数が多く、サイズも変わります。

「シーツを破く」は費用の面でも見過ごせません。 吸う前に使えなくなるので、その枚数はまるごと無駄になります。年額を下げたいなら、単価より先にここを止めるほうが効きます。

「サイズが合っていない」場合も同じです。 漏れれば掃除の手間と洗剤が増えますし、下に敷くものが必要になることもあります。シーツ代だけを削っても、総額は下がりません。

子犬の時期に出した数字は、そのまま使い続けないでください。 回数が多く、体格も変わるので、成長が落ち着けば1日あたりは変わります。この時期の年額を基準に何年ぶんも見積もると、実態より高く出ます。 落ち着いたところで数え直すのが確実です。

破かれるのを止めたいなら

原因の切り分けはペットシーツを破く犬への対策にまとめました。

あなたの場合、どこを削れるか

今の運用 削れるところ やり方
都度少量を買っている 単価と送料 入り数の多い商品に切り替える
汚れていなくても替えている 枚数 替える基準を決める
薄型を1日に何枚も使う 枚数 厚型との1日あたりを比べる
破かれることがある 無駄になる枚数 設置と行動の側に手を打つ
サイズが合っていない 掃除の手間と洗剤 トレーの内寸から選び直す
多頭飼い 単価のみ 枚数は減らせない

削りやすいのは単価と送料です。枚数は運用を変えないと減りません。

室内で犬と過ごす飼い主。頭数が増えると消費もそのぶん増える
頭数が変われば、出した数字は使えなくなります

多頭飼いでは枚数を減らせません。 汚れる回数が頭数に比例するためです。下げられるのは単価と送料だけなので、入り数の多い商品と、注文をまとめる工夫に集中してください。

「替える基準を決める」だけで枚数が減ることがあります。 なんとなく気になって替えていたものが、基準を決めると回数が落ち着く。基準がないと、無意識に多く使います。

うちの子の使い方を変えずに削れるところから見てください。 枚数を減らす方向に手をつけると、その子の過ごす場所の状態が落ちます。

計算するときに確認しておくこと

  • 袋の価格と入り数。 単価はここから出します。
  • 1日に使う実際の枚数。 数えた数字を使います。
  • 消臭剤の交換間隔。 年額に直すために要ります。
  • 年間の注文回数と送料。 まとめ買いの効果が見えます。
  • トレーの価格と使う年数。 割って足します。
  • 頭数が変わる見込み。 変わったら計算し直します。

「頭数が変わる見込み」があるなら、今の数字は暫定として扱ってください。 1頭ぶんで出した年額を2頭の家に当てはめると、実態から離れます。頭数が変わったら測り直すという前提で持っておくと、判断を誤りません。

出した年額は、買い替えを検討するときの基準になります。 今いくらかかっているかを知らないまま新しい商品を見ても、高いのか安いのかを判断できません。まず今の数字を出すところからです。

フードや医療費はこの計算に入れません。 シーツを替えても替えなくてもかかる費用なので、銘柄を比べるときには関係しないためです。混ぜると数字が大きくなりすぎて、比べたかった差が見えなくなります。

厚みで迷っているなら

交換回数と単価の関係はペットシーツの厚型と薄型の違いにまとめました。

洗えるものと比べるなら

布との比較は洗えるペットシーツにまとめました。

よくある質問

ペットシーツは年間でいくらくらいかかりますか。

頭数、体格、使う枚数、選ぶ商品によって大きく変わるため、一律の金額はお示しできません。この記事の式に、お手元の袋の価格と入り数、数えた枚数を入れて計算してください。

厚型と薄型ではどちらが年額で安くなりますか。

使う枚数によって逆転します。1枚あたりの単価に1日の枚数を掛けて、それぞれの1日あたりを出してから比べてください。枚数が大きく減るなら厚型のほうが安くなることもあります。

洗えるシーツと使い捨てはどちらが安いですか。

洗う手間、洗剤代、乾かす場所、傷んで買い替えるまでの期間が関わるため、単純には比べられません。使い捨ての年額を先に出しておくと、比較する際の基準ができます。

この記事は年間費用を自分で計算するための費目と式を整理したものです。具体的な金額は使用条件、頭数、購入先によって変わるため、商品の仕様は販売店とメーカーの公式情報をご確認ください。

運営について: 編集方針広告・アフィリエイト表記表示ラベルの意味訂正と更新の方針

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次