持ち出し袋にシーツを入れてある。何枚が目安なのか、数えたことがない。
一日に使う枚数に五日をかけてください。できれば七日分までそろえます。
この記事では、数え方と入れ方を書きます。
結論:一日の枚数 × 五日。七日分までそろえます
この記事の結論
一日に使う枚数を数えて、五日をかけてください。
自治体の資料では、少なくとも五日分、できれば七日分以上とされています。
処理用の袋も同じ日数ぶん用意してください。
ケージやキャリーバッグと同じ場所に置いてください。

持ち出し袋にシーツを入れてあっても、何枚入れたか覚えていないことがあります。
数え方は決まっています。一日に使う枚数に、日数をかけるだけです。
日数は資料から取れます。飯山市が公開している同行避難の資料では、ペットフードと水を少なくとも五日分、できれば七日分以上用意するよう勧められています。
同じ資料には、ペットシーツと排泄物の処理用具、予備の首輪とリード(伸縮しないもの)も挙げられています。シーツだけでは足りません。
一日に使う枚数が分からないなら、三日ぶん数えてから平均してください。少ない日と多い日があります。
処理用の袋も同じ日数ぶん用意してください。使ったシーツを入れる先がないと、持ち出し袋の中が困ります。
三鷹市が公開している資料では、避難所では持参したケージ等に入れて飼育することが示されています。ケージと同じ場所に置いておくと、持ち出すときに一度で済みます。
静岡市が公開している資料では、環境省が災害時の同行避難を推奨していることが紹介されています。持ち出す前提で数えてください。
余らせて構いません。七日分までそろえておけば、足りないより扱いやすいところです。
うちの子が落ち着けるかどうかは、ふだんと同じものがあるかで変わります。同じ製品を入れておいてください。
判断軸は4つ。一日の枚数、日数、処理用の袋、置き場所
| 見るところ | 足りている | 足す |
|---|---|---|
| 一日の枚数 | 数えてある | 数えていない |
| 日数 | 五日分以上 | その場で入れたぶん |
| 処理用の袋 | 同じ日数ぶんある | 入れていない |
| 置き場所 | ケージと同じ場所 | 別の場所 |
| 製品 | ふだんと同じ | 余りを寄せ集めた |
余りを寄せ集めると、寸法がそろわずトレーに合わないことがあります。

一日の枚数が分かっているかが、いちばん先です。分からなければ三日ぶん数えてください。
日数は五日分から考えてください。資料に挙げられている日数です。
処理用の袋も見てください。シーツだけ入れても、使ったぶんの行き先がありません。
置き場所も見てください。ケージと別の場所だと、持ち出すときに二か所まわります。
製品もそろえてください。余りを寄せ集めると寸法が合わないことがあります。
ふだん持ち出すぶんの分け方なら
外に持ち出すぶんを分ける形にまとめました。
五つのうち、一日の枚数と日数の二つで、入れる枚数が決まります。
一日の枚数は、季節と年齢で変わります。去年数えた枚数が、いまも同じとは限りません。見直す日を決めておいてください。
入れ物は、シーツの寸法がそのまま入る形にしてください。折って入れると、折り目から浮きます。
数えて入れる順番
まず三日ぶん数えてください。一日だけでは、少ない日に当たることがあります。
平均を出して、小数は切り上げてください。足りないほうが困ります。
五日をかけてください。これが最低の枚数です。
七日分も計算してください。置ける量なら、そちらにします。
同じ製品でそろえてください。寸法が合わないと、トレーに留まりません。
処理用の袋も同じ日数ぶん入れてください。
ケージと同じ場所に置いてください。持ち出すときに一度で済みます。
入れた枚数と日付を袋の外に書いてください。次に見直すときの基準になります。
三日ぶん数えるときは、同じ紙に縦に書いてください。日ごとに別の場所に書くと、平均を出す手間で終わります。
七日分にするか五日分にするかは、置ける場所の大きさで決めてください。入らない量を詰めると、ほかのものが入りません。
袋の外に書くのは、枚数と入れた日の二つで足ります。細かく書こうとすると続きません。
うまくいかない数え方と、やらないほうがよいこと
気をつけたいこと
- その場で入れたぶんで済ませること。
- 処理用の袋を入れ忘れること。
- 余りを寄せ集めて入れること。
- ケージと別の場所に置くこと。
- 入れたまま何年も見直さないこと。

その場で入れたぶんでは数が分かりません。数えて入れてください。
処理用の袋を忘れないでください。資料に処理用具が挙げられています。
余りを寄せ集めないでください。寸法が合わないことがあります。
ケージと別の場所に置かないでください。持ち出すときに二か所まわります。
入れたまま見直さないでください。一日に使う枚数は、年齢や季節で変わります。
持ち出し袋が重くなりすぎたら、水とフードを先に残してください。資料では健康と命に関わるものが先に並べられています。
家族で持ち出し袋を分けている家では、どちらに何枚入れたかを書いておいてください。両方に入れて偏ることがあります。
入れ替えたシーツは、ふだんの使う回に回してください。捨てる必要はありません。
あなたの場合、次にすること
- 数えていないなら、今日から三日ぶん数えてください。
- その場で入れたぶんなら、一日の枚数×五日で数え直してください。
- 処理用の袋がないなら、同じ日数ぶん入れてください。
- 別の場所に置いているなら、ケージと同じ場所に移してください。
- 何年も見直していないなら、枚数と日付を書いて入れ替えてください。
どれも、買うものはありません。数えて入れるだけです。
見直す日は、防災の日や季節の変わり目に合わせると忘れません。
袋の外に書いておくと、開けずに中身が分かります。
持ち出し品の一覧は、お住まいの自治体の案内でも確かめてください。
よくある質問
何枚が目安ですか。
一日に使う枚数に五日をかけた枚数です。 飯山市が公開している同行避難の資料では、少なくとも五日分、できれば七日分以上とされています。一日の枚数が分からないなら、三日ぶん数えて平均を出し、小数は切り上げてください。
シーツだけ入れておけばよいですか。
処理用の袋も同じ日数ぶん入れてください。 同じ資料には、ペットシーツと排泄物の処理用具、予備の首輪とリード(伸縮しないもの)も挙げられています。使ったぶんの行き先がないと、持ち出し袋の中が困ります。
どこに置きますか。
ケージやキャリーバッグと同じ場所です。 三鷹市が公開している資料では、避難所では持参したケージ等に入れて飼育することが示されています。同じ場所に置けば、持ち出すときに一度で済みます。
この記事は、災害時に持ち出すペットシーツの枚数の数え方を整理したものです。ペットフードと水を少なくとも五日分、できれば七日分以上用意する点、ペットシーツと排泄物の処理用具や予備の首輪とリードを備える点は飯山市が公開している同行避難の資料、避難所では持参したケージ等に入れて飼育する点は三鷹市が公開している資料、環境省が同行避難を推奨している点は静岡市が公開している資料に挙げられています。持ち出し品の一覧は、お住まいの自治体の案内でも確かめてください。うちの子の様子に気になる変化がある場合は、かかりつけの動物病院にご相談ください。
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