置き場所が足りず、洗濯機の上の棚に置いている。乾いた場所に見えるけれど、どうなのか。
洗濯物のそばは、湿気とにおいの両方で向きません。
この記事では、分けられない家での手当てまで書きます。
結論:湿気とにおいの二つで、別の場所に寄せます
この記事の結論
洗濯機や部屋干しのそばは、湿気が溜まる場所です。
シーツは水分を吸うものなので、その湿気を先に吸います。
においも移ります。洗ったものと、使い終わりの処理が近いのは避けたいところです。
分けられないなら、閉じられる入れ物に入れてください。

洗濯機の上や部屋干しのそばは、置き場所として空いていることが多い場所です。ただ、そこは一日のうちで湿気がいちばん動く場所でもあります。
パッケージの使用上の注意には、直射日光や高温多湿、火気のそばを避けて保管すること、開封後はほこりや虫が入らないようしっかり封をして衛生的に保管することが書かれています。洗濯物のそばは、この「高温多湿」に当たりやすい場所です。
シーツは水分を吸うことに向いた作りです。置いてあるだけで、周りの湿気を先に吸います。吸ったぶんは、使うときに戻りません。
もう一つの理由がにおいです。洗ったものと、使い終わりを入れた袋が同じ場所にあると、どちらにも向きません。
厚生労働省の動物由来感染症のハンドブックでは、動物を触ったあとや世話をしたあとは石けんで手を洗うことが大切だと書かれています。洗濯物を扱う手と、シーツを扱う手が同じ場所で行き来する形は、分けておきたいところです。
では分けられない家はどうするか。閉じられる入れ物に入れてください。ふた付きの容器なら、同じ部屋にあっても湿気の入り方が変わります。
置く量を減らすのも手です。使う場所のそばに数日ぶんだけ置き、残りは乾いた場所にまとめてください。
うちの子の側から見ると、置き場所は関係ありません。関係があるのは、使うものが乾いていることです。
判断軸は4つ。湿気、におい、置ける量、入れ物
| 見るところ | いまの場所でよい | 場所か入れ物を変える |
|---|---|---|
| 湿気 | 窓があって乾いている | 洗濯機のそば、部屋干しの下 |
| におい | 気にならない | 使い終わりの袋が近い |
| 入れ物 | ふたが閉まる | 袋のまま置いてある |
| 置いてある量 | 数日ぶん | 一袋まるごと |
| 袋の外側 | 乾いている | 触ると湿っている |
袋の外側が湿っているなら、その場所は向いていません。

湿気は、袋の外側を触れば分かります。乾いているつもりの場所でも、触ると違うことがあります。
においは、使い終わりの袋との距離で決まります。同じ場所に置かないだけで変わります。
入れ物は、ふたが閉まるかどうかです。閉まるなら、同じ部屋でも扱えます。
置いてある量も見てください。一袋まるごと置いているなら、そこが保管場所になっています。
袋の外側が湿っているなら、その場所は向いていません。別の場所を探すか、入れ物を変えてください。
収納の場所を決めるなら
ペットシーツの収納の場所の決め方にまとめました。
五つのうち、袋の外側を触るだけで、今日の判断が決まります。
決める手順。触って、移して、入れ物を決めます
袋の外側を触るのが最初です。見た目では分かりません。
洗濯機や部屋干しとの距離は、同じ部屋かどうかで見てください。同じ部屋なら、入れ物で解く形になります。
使い終わりの袋が近いなら、そちらを先に離してください。においの話はそれだけで変わります。
乾いた場所は、棚の中や押し入れの下段を探してください。床に直接置くのは向きません。
入りきらないぶんがあるなら、量そのものが多すぎます。買う間隔を広げる余地があります。
閉じられる入れ物を使えば、同じ部屋でも扱えます。ふたが閉まることが条件です。
使う場所には数日ぶんだけ置いてください。多く置くと、そこが保管場所になります。
一週間後にもう一度触ってください。乾いているなら、その場所で合っています。
うまくいかない条件と、やらないほうがよいこと
気をつけたいこと
- 洗濯機の上に袋のまま置くこと。
- 部屋干しの下に置くこと。
- 使い終わりの袋と同じ場所に置くこと。
- 一袋まるごと使う場所に置くこと。
- 使う枚数が急に増えたときは、置き場所の話と分けて、かかりつけの動物病院に相談してください。
洗濯機の上は、空いているので置きたくなります。ただ、使うたびに湿気が上がる場所です。袋のままでは守れません。
部屋干しの下も避けてください。乾かしているあいだ、周りの湿気が上がります。
使い終わりの袋と同じ場所に置くのも避けてください。においが移ると、使う前から気になります。
一袋まるごと使う場所に置くと、そこが保管場所になります。注意書きの条件を満たしにくい場所です。
もう一つ、湿った袋のぶんを捨てる必要はありません。先に使い切れば足ります。順番を前に出してください。
使う枚数が急に増えた週があるときは、置き場所の話と分けて見てください。様子が気になるときは、かかりつけの動物病院に相談してください。
あなたの場合、どうするか
- 袋の外側が湿っているなら、場所を変えてください。
- 同じ部屋しかないなら、ふた付きの入れ物に入れてください。
- 使い終わりの袋が近いなら、そちらを離してください。
- 一袋まるごと置いているなら、数日ぶんだけに減らしてください。
- 乾いた棚があるなら、未開封はそこにまとめてください。
- 湿った袋があるなら、先に使い切ってください。

上から順に当てはめてください。触って確かめるだけで、ほとんど決まります。
うちの子を第一に置くと、見るのは置き場所ではなく、使うものが乾いているかどうかです。
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選ぶときに確認しておくこと
- ふたが閉まるか。 同じ部屋でも扱えます。
- 中に入る袋の大きさ。 家の袋が合うかを見ます。
- 置き場所に入る寸法。 高さも測ります。
- 持ち運べるか。 場所を変えるときに使います。
- 中を拭けるか。 湿りが残ったときに使います。
ふたが閉まる入れ物なら、置ける場所の候補が増えます。これがいちばん効きます。
中に入る袋の大きさも見てください。家で使っている袋が入らないと、別に買うことになります。
置き場所の寸法は、高さまで測ってください。ふたを開ける余裕も要ります。
中を拭ける形なら、湿りが残ったときに手当てできます。
使い終わりを入れる袋なら
使い終わりを入れる袋の選び方にまとめました。
よくある質問
洗濯機の上に置いてはいけませんか。
袋のままなら避けてください。 パッケージの注意書きには、高温多湿の場所を避けて保管すること、開封後はしっかり封をすることが書かれています。洗濯機のそばは湿気が動く場所です。
同じ部屋しか空いていません。
閉じられる入れ物に入れてください。 ふたが閉まる容器なら、同じ部屋でも湿気の入り方が変わります。使う場所には数日ぶんだけ置いてください。
湿ってしまった袋はどうしますか。
先に使い切ってください。 捨てる必要はありません。使う順番を前に出して、残りは乾いた場所に移してください。
この記事は、ペットシーツを洗濯物と同じ場所に置かない決め方を整理したものです。保管の条件は製品によって違うため、最終的な確認はお使いの製品のパッケージやメーカーの公式情報でお願いします。衛生については厚生労働省の動物由来感染症のハンドブックをご確認ください。使う枚数や様子に気になる変化がある場合は、かかりつけの動物病院にご相談ください。
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