器が床に当たる音や、食べる音が気になる。集合住宅で、どう置けばよいのか。
床の表面を柔らかくするのが先です。壁から離すのはそのあとです。
この記事では、置き方の順番を書きます。
結論:下に敷くのが先、壁から離すのは次
この記事の結論
硬い床に直に置いているなら、下に敷いてください。
軽い音の対策は、床表面を柔らかいものとすることが基本だと、建築研究所の資料で挙げられています。
次に、壁から少し離してください。
音が気になる時間帯に出す回があるなら、時刻のほうを動かす手もあります。

器が床に当たる音、粒が落ちる音、食べる音。どれも短い音ですが、硬い床だと下や隣に届きます。
先にやることは、下に敷くことです。建築研究所が公開している資料では、軽量床衝撃音の対策としては、カーペットなど床表面を柔らかいものとすることが基本だと挙げられています。
同じ資料では、床衝撃音の苦情が多い理由として、建物の気密性が上がって室内が静かになったことや、居住者の求める性能が高くなったことが挙げられています。静かな家ほど、短い音が目立ちます。
敷くものは、器の下だけでなく、うちの子が立つぶんまで広げてください。足音も同じ床を通ります。
次に、壁から少し離してください。壁にぴったり付けると、伝わる面が増えます。
それでも気になるなら、時刻のほうを動かす手があります。早朝と深夜を外せるなら、出す回の時刻を寄せてください。
機械の音そのものが気になる場合は、置き場所より先に、本体の下に敷くものを見てください。振動が床に伝わっています。
ただし、置き場所を変えるときは、うちの子が落ち着いて食べられるかを優先してください。静かでも落ち着けない場所だと、食べ方が変わります。
集合住宅での生活音の決まりは、管理組合や管理会社の案内で確かめてください。建物ごとに違います。
うちの子は、音を立てているつもりがありません。直すのは置き方のほうです。
判断軸は4つ。床、壁との距離、時刻、落ち着けるか
| 見るところ | いまの形で足りる | 直す |
|---|---|---|
| 床 | 下に敷いてある | 硬い床に直置き |
| 敷く広さ | 立つぶんまである | 器の下だけ |
| 壁との距離 | 少し離れている | ぴったり付けている |
| 出す時刻 | 早朝と深夜を外している | 夜中に出る回がある |
| 落ち着けるか | そこで食べている | 動かしたら食べなくなった |
静かでも落ち着けない場所だと、食べ方が変わります。

床がいちばん先です。硬い床に直置きなら、そこを直してください。
敷く広さも見てください。器の下だけだと、足音は通ります。
壁との距離は次です。ぴったり付けないでください。
時刻も見てください。夜中に出る回があるなら、動かせるか考えてください。
落ち着けるかを最後に確かめてください。ここが崩れると、ほかが台無しになります。
台所に置くなら
線をどこで引くかを先に決めるにまとめました。
五つのうち、床と敷く広さの二つで、いちばん変わります。
時刻を寄せるときは、一度に大きく動かさないでください。前の日から少しずつずらすほうが、食べ方が崩れません。
本体の下に敷くかどうかは、動いているときに本体へ手を当ててみると分かります。震えているなら、床に伝わっています。
置き方を直す順番
まず床を手で触ってください。硬さが分かります。
器の下に敷いてください。柔らかい表面にするのが基本だと挙げられています。
立つぶんまで広げてください。足音も同じ床を通ります。
壁から少し離してください。数センチでも変わります。
食べるところを一度見てください。落ち着いていなければ戻してください。
夜中に出る回があれば、時刻を寄せてください。回は変えなくて構いません。
本体の下にも敷いているかを確かめてください。振動が床に伝わっています。
数日見てください。静かになっても食べ方が変わったなら、置き方を戻してください。
うまくいかない直し方と、やらないほうがよいこと
気をつけたいこと
- 硬い床に直に置いたままにすること。
- 器の下だけ敷いて、立つぶんを空けること。
- 壁にぴったり付けること。
- 静かにするために、落ち着けない場所へ動かすこと。
- 食べる量や様子に気になる変化があるときは、かかりつけの動物病院に相談してください。

硬い床に直置きのままにしないでください。ここがいちばん効きます。
器の下だけ敷かないでください。足音が残ります。
壁にぴったり付けないでください。伝わる面が増えます。
静かさのために、落ち着けない場所へ動かさないでください。
敷くものは、滑らないものにしてください。食べているあいだに動くと、かえって音が出ます。
食べる量や様子に気になる変化があるときは、置き方の話より先に、かかりつけの動物病院にご相談ください。
あなたの場合、どうするか
- 硬い床に直置きなら、今日、下に敷いてください。
- 器の下だけ敷いているなら、立つぶんまで広げてください。
- 壁に付けているなら、少し離してください。
- 夜中に出る回があるなら、時刻を寄せてください。
- 動かして食べなくなったなら、元の場所に戻してください。
どれも、今日のうちにできます。買うものは敷くものだけです。
敷くものは、洗えて滑らないものが続きます。食べこぼしがつく場所です。
厚みがあるほうが効きますが、うちの子が歩きにくい厚さは避けてください。
置き方の指定は製品によって違います。お使いの製品の説明書で確かめてください。
コードを踏まれているなら
直し方を、守るより横切らせない形にまとめました。
購入先
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選ぶときに確認しておくこと
買う前に見るところ
洗えるか。
裏が滑らないか。
器と立つぶんが収まる大きさか。
厚みが歩きにくくないか。
洗えるかを見てください。食べこぼしがつきます。
裏が滑らないかも見てください。動くとかえって音が出ます。
器と立つぶんが収まる大きさかを、先に測ってください。
厚みが歩きにくくないかも見てください。段差になると避けることがあります。
どれも、音を下げながら食べ方を変えないかを見る項目です。
裏が面で接する形のほうが、点で支える形より動きません。買う前に裏側を見てください。
よくある質問
何から直せばよいですか。
床の表面を柔らかくすることです。 建築研究所が公開している資料では、軽量床衝撃音の対策としては、カーペットなど床表面を柔らかいものとすることが基本だと挙げられています。壁から離すのはそのあとです。
どのくらいの広さに敷きますか。
器の下だけでなく、うちの子が立つぶんまでです。 足音も同じ床を通ります。洗えて裏が滑らないものを選んでください。動くとかえって音が出ます。
それでも気になるときは。
出す回の時刻を寄せる手があります。 早朝と深夜を外せるなら、そこを動かしてください。回そのものは変えなくて構いません。集合住宅の生活音の決まりは、管理組合や管理会社の案内で確かめてください。
この記事は、犬の給餌器の音が隣や階下に響かないようにする置き方を整理したものです。軽量床衝撃音の対策として床表面を柔らかいものとすることが基本である点、床衝撃音の苦情が多い理由として建物の気密性が上がって室内が静かになったことが挙げられている点は、建築研究所が公開している資料に示されています。集合住宅の生活音の決まりは管理組合や管理会社の案内で、置き方の指定はお使いの製品の説明書やメーカーの公式情報で確かめてください。食べる量や様子に気になる変化がある場合は、かかりつけの動物病院にご相談ください。
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