子どもがシーツを踏んでしまう。置き場所を変えるべきか、言って聞かせるべきか。
通り道から外してください。言って聞かせるより、通らない位置にするほうが早く済みます。
この記事では、置き場所の決め方を書きます。
結論:通り道から外し、段差を作りません
この記事の結論
人の通り道から外してください。
トレーの枠が段差になる位置は避けてください。
消費者庁の資料では、敷居や少しの段差でも事故が多いことが挙げられています。
踏まれたら、拭いて替えて、手を洗ってください。

子どもが踏んでしまうのは、そこが通り道だからです。言って聞かせても、通る場所にあれば踏みます。
通り道から外してください。これがいちばん早く効きます。
外す先は、壁際の行き止まりではない場所です。うちの子が出入りできる形は残してください。
トレーを使っているなら、枠が段差になります。通り道の近くに置くと、人がつまずく元になります。
消費者庁が公開している資料では、転倒事故の約半数は自宅で起きていること、敷居や少しの段差でも事故が多いことが挙げられています。枠も同じ種類の段差です。
踏まれたあとは、足の裏を拭いて、シーツを替えて、手を洗ってください。厚生労働省が公開しているポスターでは、動物に触った後は手洗いをすることが呼びかけられています。
踏んだことを責めないでください。踏める場所にあったことが先です。
置き場所を変えたら、うちの子が使えているかを見てください。人が通らない場所は、うちの子にとっても行きにくいことがあります。
どうしても通り道にしか置けないなら、通る時間帯だけ目印を置く形でも足ります。足元に注意が向きます。
うちの子と子どもが同じ床で過ごす家です。どちらにも無理のない位置を探してください。
判断軸は4つ。通り道、枠、行き止まり、時間帯
| 見るところ | そのままでよい | 直す |
|---|---|---|
| 通り道 | 外れている | 通る線の上 |
| 枠 | 通り道から離れている | 通り道の近くで段差になる |
| 行き止まり | うちの子が出入りできる | 囲われている |
| 時間帯 | いつでも通らない | 朝だけ通る |
| 踏まれた回数 | ない | 何度もある |
何度も踏まれているなら、言い方ではなく位置の話です。

通り道かどうかがいちばん先です。立って床を見てください。
枠の位置も見てください。通り道の近くだと、つまずく元になります。
行き止まりになっていないかも見てください。うちの子が出入りできる形は残します。
時間帯も見てください。朝だけ通るなら、その時間だけ目印を置く形でも足ります。
何度も踏まれているなら、位置を変えてください。言い方の問題ではありません。
敷く向きで変わることなら
向きを変える値打ちがあるときにまとめました。
五つのうち、通り道と枠の二つで、今日やることが決まります。
通る線は、朝と夜で変わることがあります。両方の時間に立って見てください。
踏まれた回数を覚えておいてください。一度きりなら位置の話ではないことがあります。
置き場所を直す順番
立って床を見てください。座って見ると通る線が分かりません。
線から外れた場所を探してください。壁際が候補になります。
うちの子が出入りできるかを確かめてください。囲うと使われません。
枠が通り道の近くに来ないかを見てください。段差を増やさないでください。
移すのは一度に一か所だけです。二か所動かすと、どちらが効いたか分かりません。
その日はうちの子が使えているかを見てください。
踏まれたら、拭いて替えて手を洗ってください。ここまでを一続きにします。
三日見てください。初日だけでは分かりません。
移す先を探すときは、しゃがんでうちの子の目の高さからも見てください。人には開けて見えても、行きにくい場所があります。
うまくいかない直し方と、やらないほうがよいこと
気をつけたいこと
- 言って聞かせるだけで済ませること。
- 囲って出入りできなくすること。
- 通り道の近くに枠を置くこと。
- 踏まれたことを責めること。
- 排泄の回数や様子に気になる変化があるときは、かかりつけの動物病院に相談してください。

言って聞かせるだけでは続きません。通る場所にあれば踏みます。
囲って出入りできなくしないでください。使われなくなります。
通り道の近くに枠を置かないでください。段差が増えます。
踏まれたことを責めないでください。踏める場所にあったことが先です。
置き場所を変えても踏まれるなら、トレーを使わない形も考えてください。段差がなくなります。
排泄の回数や様子に気になる変化があるときは、置き場所の話より先に、かかりつけの動物病院にご相談ください。
あなたの場合、どうするか
- 通り道の上にあるなら、今日、線から外れた場所へ移してください。
- 枠が通り道の近くなら、位置をずらしてください。
- 囲っているなら、出入りできる形に戻してください。
- 朝だけ通るなら、その時間だけ目印を置いてください。
- 移しても踏まれるなら、トレーを使わない形も考えてください。
どれも、今日のうちにできます。買うものはトレーか目印だけです。
トレーを替えるなら、枠が低いものが段差になりにくいところです。
角が丸いものだと、ぶつかったときの当たりが軽くなります。
使える寸法や枠の形は製品によって違います。お使いの製品の説明書で確かめてください。
購入先
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選ぶときに確認しておくこと
買う前に見るところ
枠が低いか。
角が丸いか。
置く場所に収まる幅か。
うちの子が入りやすい高さか。
枠が低いかを見てください。段差になりにくいところです。
角が丸いかも見てください。ぶつかったときの当たりが変わります。
置く場所に収まる幅かを、先に測ってください。
うちの子が入りやすい高さかも見てください。低すぎても端が出ます。
どれも、人がつまずかず、うちの子が使える形かを見る項目です。
よくある質問
言って聞かせるだけでは駄目ですか。
通り道から外すほうが早く効きます。 通る場所にあれば踏みます。何度も踏まれているなら、言い方ではなく位置の話です。立って床を見て、人が通る線を見つけてください。
囲ってしまってよいですか。
出入りできる形は残してください。 囲うと使われなくなります。壁際でも、行き止まりにしないでください。移したら、うちの子が使えているかを三日見てください。
踏まれたあとは。
足の裏を拭いて、シーツを替えて、手を洗ってください。 厚生労働省が公開しているポスターでは、動物に触った後は手洗いをすることが呼びかけられています。踏んだことを責めないでください。
この記事は、子どもがペットシーツを踏んでしまうときの置き方を整理したものです。転倒事故の約半数が自宅で起きている点と敷居や少しの段差でも事故が多い点は消費者庁が公開している資料、動物に触った後に手洗いをする点は厚生労働省が公開しているポスターに挙げられています。使える寸法や枠の形は製品によって違うため、最終的な確認はお使いの製品の説明書やメーカーの公式情報でお願いします。排泄の回数や様子に気になる変化がある場合は、かかりつけの動物病院にご相談ください。
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