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ふちに口が当たるなら、深さと縁の形を見ます

床に置かれた犬用の水の器

飲むたびに、器のふちに口が当たっている。このままでよいのか。

深さと縁の形を見てください。水位が下がったときに当たるなら、水の量で直ります。

この記事では、どこを直すかを順に書きます。

目次

結論:まず水の量、次に器の深さを見ます

この記事の結論

水位が下がったときだけ当たるなら、水の量を増やしてください。

満たしていても当たるなら、器が深すぎるか、縁が内側に入っています。

口の大きさに対して器の口径が狭いときも当たります。

当たり方が強い、口のまわりを気にするなどの様子があれば、かかりつけの動物病院にご相談ください。

床に置かれた犬用の水の器
満たすと当たらないかを先に見ます

飲むたびにふちに口が当たっていると、見ているほうが気になります。痛そうに見えることもあります。

見る順番は決まっています。まず水の量です。

水位が下がると、口を深く入れることになります。そのときだけ当たるなら、満たしておくだけで収まります。

満たしていても当たるなら、器の側です。深すぎるか、縁が内側に折れ込んでいるかのどちらかです。

口径も見てください。口の大きさに対して狭いと、左右のどちらかが必ず当たります。

鼻の短い犬種や、口の幅が広い子では、当たりやすさが変わります。うちの子の顔の形で見てください。

当たっているだけなら、器を替えるより先に水の量で試せます。順番を守ると、買い替えずに済むことがあります。

当たり方が強い、口のまわりを気にする、飲む量が変わったなどの様子があれば、器の話より先にかかりつけの動物病院にご相談ください。

判断軸は4つ。水位、深さ、縁の形、口径

見るところ そのままでよい 直す
水位 満たすと当たらない 満たしても当たる
深さ 口が底に届く 首を深く下げている
縁の形 外に開いている 内側に折れている
口径 口より広い 口とほぼ同じ
高さ 立って飲める 前足を曲げている

満たすと当たらないなら、器ではなく水の量の話です。

水を飲む犬
首を深く下げていないかを見ます

水位がいちばん先です。満たして当たらなくなるなら、器は合っています。

深さも見てください。首を深く下げているなら、浅いものに替えるほうが楽になります。

縁の形は見落としやすいところです。内側に折れていると、口が入る前に当たります。

口径も見てください。口とほぼ同じ幅だと、左右が当たります。

高さも関わります。前足を曲げて飲んでいるなら、台で上げるほうが先です。

猫で同じことが起きているなら

ふちに口をつけないときの見方にまとめました。

五つのうち、水位と深さの二つで、ほとんどが片づきます。

口径を比べるときは、飲んでいないときに正面から見てください。口を開いた幅と器の内側の幅が近いなら、どちらかが当たります。

高さは、背中の線で見てください。飲むときに背中が丸くなっているなら、低すぎます。前足を曲げていないかも合わせて見ます。

直す順番。水の量から試します

進める順番

  • 器を満たします。 いつもより多く入れます。
  • 飲む様子を見ます。 当たらなくなるかを見ます。
  • 当たらないなら、満たす形を続けます。
  • それでも当たるなら、縁を指でなぞります。 内側に折れていないかを見ます。
  • 器の深さを測ります。 口が底に届くかを見ます。
  • 浅い器で一度試します。 別の器を並べて置きます。
  • どちらで飲むかを見ます。
  • 飲んだほうに替えます。

まず満たしてください。水の量を変えるだけなら、今すぐできます。

満たしたあとの飲む様子を見てください。当たらなくなるなら、ここで終わりです。

満たす形を続けるときは、減ったら足す回を決めてください。下がってから当たるのでは同じことになります。

それでも当たるなら、縁を指でなぞってください。内側に折れている形は、見ただけでは分かりません。

深さも測ってください。口が底に届かないなら、首を深く下げることになります。

浅い器を並べて置いて、一度試してください。替える前に、どちらで飲むかを見られます。

並べると、たいていどちらかに寄ります。寄ったほうが、うちの子の答えです。

替えるのは一つだけにしてください。高さと深さを同時に変えると、どちらが効いたか分かりません。

満たすといっても、縁いっぱいまで入れる必要はありません。縁から指一本ぶんほど下までで、口を深く入れずに届きます。

並べて試すときは、同じ場所に置いてください。部屋が違うと、器の違いではなく場所の違いで選ばれます。

どちらで飲むかは、二日ほど見てください。初日は新しいほうを避けることがあります。

うまくいかない直し方と、やらないほうがよいこと

気をつけたいこと

  • 縁を曲げたり削ったりすること。
  • 深さと高さを同時に変えること。
  • 水位が下がったまま放っておくこと。
  • 当たるのを気にして水を減らすこと。
  • 口のまわりを気にする様子があるときは、かかりつけの動物病院に相談してください。
室内でくつろぐ犬
顔の形で選んでください

縁を曲げたり削ったりしないでください。切り口が残ることがあります。

深さと高さを同時に変えないでください。効いたほうが分からなくなります。

水位が下がったままにしないでください。下がるたびに当たります。

当たるのを気にして水を減らすのは逆です。減らすと、より深く口を入れることになります。

器を替えても当たり方が変わらないなら、器以外の理由があることもあります。獣医師にご相談ください。

口のまわりを気にする、飲む量が変わったなどの様子があるときは、かかりつけの動物病院にご相談ください。

台を自分で作って高さを上げるときは、ぐらつかない形にしてください。飲んでいるあいだに動くと、かえって当たり方が強くなります。

器を替えたあとも、水の量の話は残ります。浅い器にすると、減るのが早く見えるようになります。足す回は決め直してください。

あなたの場合、どうするか

  • 満たすと当たらないなら、減ったら足す回を決めてください。
  • 満たしても当たるなら、縁を指でなぞってください。
  • 首を深く下げているなら、浅い器を並べて試してください。
  • 前足を曲げているなら、台で高さを上げてください。
  • 口径が口とほぼ同じなら、広いものに替えてください。

まずは水の量です。買う前に試せます。

替えるなら、縁が外に開いている形を選んでください。内側に折れていると当たります。

浅くて口径の広いものが、当たりにくい形です。ただし水がこぼれやすくなります。

使える水の量や器の深さは製品によって違います。お使いの製品の説明書で確かめてください。

受け皿のふちが欠けたなら

先に破片を探す形にまとめました。

器をくわえて動かすなら

見るところを、重さではなく縁の形で決まる形にまとめました。

購入先

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選ぶときに確認しておくこと

買う前に見るところ

縁が外に開いているか。

口径が、うちの子の口より広いか。

深さが浅めか。

水位が見える形か。

縁が外に開いているかを見てください。内側に折れている形は当たります。

口径は、うちの子の口の幅と比べてください。写真だけでは分かりにくいので、寸法を見ます。

深さは浅めのほうが当たりにくいところです。こぼれやすさとの兼ね合いになります。

水位が見える形だと、下がったことに気づけます。足す回を決めるのが楽になります。

どれも、口が当たらずに水面に届くかを見る項目です。うちの子の顔の形で選んでください。

よくある質問

ふちに口が当たるのは直したほうがよいですか。

まず水の量で試してください。 水位が下がったときだけ当たるなら、満たしておけば収まります。満たしても当たるなら、器が深すぎるか、縁が内側に折れているか、口径が狭いかのどれかです。

器を替えるなら、どこを見ますか。

縁が外に開いていること、口径が口より広いこと、深さが浅めであることの三つです。 替える前に、浅い器を並べて置いてどちらで飲むかを見ると、買わずに確かめられます。

縁を曲げて広げてもよいですか。

やめてください。 切り口が残ることがあります。器の形を手で変えるのではなく、器そのものを替えるか、水の量で調整してください。

この記事は、犬の給水器で器のふちに口が当たるときの見方を整理したものです。器の深さや縁の形、使える水の量は製品によって違うため、最終的な確認はお使いの製品の説明書やメーカーの公式情報でお願いします。口のまわりを気にする様子がある場合、飲む量や様子に気になる変化がある場合は、かかりつけの動物病院にご相談ください。

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