MENU

おやつを数に入れないと、一日の量が合わなくなります

容器に入った犬のおやつ

給餌器で一日の量を設定しているので、食べている量は分かっているつもりだった。 ただ、おやつは手であげているので、その分は設定に入っていない。そこに気づいた方に向けて書いています。

設定に出てくるのは、機械が出した分だけです。 手であげた分は、どこにも記録されません。つまり、設定の数字は一日の量ではなく、一日の量の一部ということになります。

数えるといっても、重さを量る必要はありません。回数だけで足ります。 この記事では、続く数え方と、どこまで数えるかの線引きをまとめます。

目次

結論:回数だけを、器のそばに書き足します

この記事の結論

設定の数字は、機械が出した分だけです。

手であげた分は、回数だけ書き足してください。

重さは量らなくて構いません。続かなくなります。

書く場所は、器のそばに一か所だけにします。

容器に入った犬のおやつ
設定に入らない分は、自分で数える必要があります

機械が出した量は、設定を見れば分かります。 分からないのは、手であげた分です。ここが抜けていると、一日の合計が実際より少なく見えます。

重さを量ろうとすると、たいてい続きません。 おやつをあげるのは、たいてい手が空いていない場面です。はかりを出す余裕はありません。

回数だけなら書けます。 「今日は三回」が分かっていれば、多い日と少ない日の差は読み取れます。

おやつを給餌器に入れてよいかはおやつを入れてよいかにまとめました。入れるなら設定に入りますが、手であげる分は別です。

設定の数字を信じてしまうのは、画面に出ているからです。 出ている数字は正しいのですが、それが全部だとは書かれていません。抜けているものがあると知っていれば、読み方が変わります。

うちの子が一日にどれだけ口にしているかは、設定とこの紙を足した形で見えてきます。 どちらか片方だけでは、いつまでも片側しか分かりません。

判断軸は3つ。あげる場面、種類、家族の人数

条件 回数だけで足りる もう少し細かく
あげる場面 決まっている ばらばら
種類 いつも同じ 日によって違う
家族の人数 ひとり 複数
一回の量 だいたい同じ 大きく違う
目的 多い日に気づきたい 合計を出したい

真ん中に寄る項目があるときだけ、種類も書き足してください。

犬におやつを手渡している様子
誰があげたかまでは要りません。回数だけで足ります

種類が日によって違うなら、回数に加えて種類の頭文字くらいは書いてください。 同じ一回でも、中身が違えば量が違います。

家族が複数いるなら、誰があげたかは書かないでください。 名前を書かせると報告になり、書かれなくなります。家族が水を替えた日の残し方と同じ考え方です。

目的が「合計を出したい」なら、重さも要ります。 ただ、その目的は続きにくいので、まずは「多い日に気づきたい」から始めてください。

あげる場面が決まっているなら、数えなくても見当がつきます。 散歩のあとに一回、と決まっているなら、散歩の回数と同じです。

目的をはっきりさせておくと、書く量が決まります。 多い日に気づきたいだけなら線一本で足りますし、合計を出したいなら重さまで要ります。先に決めてから始めてください。

数え方の手順。正の字で足ります

続く数え方

  • 一か月ぶんの日付を並べた紙を用意します。
  • おやつを置いている場所のそばに貼ります。 器のそばでなくて構いません。
  • ペンを、その紙のそばに置きっぱなしにします。
  • あげたら、その日の欄に線を一本引きます。 正の字でも点でも構いません。
  • 一週間たったら、線の数を見ます。
  • 多い日と少ない日の差を見ます。 合計は出さなくて構いません。
  • 差が大きいなら、その理由を思い出してみてください。

二番目が大事です。 器のそばではなく、おやつを置いている場所のそばに貼ってください。書くのは、おやつを取り出したときです。

六番目で合計を出さないのは、出そうとすると重さが必要になるからです。差を見るだけなら、線の数で足ります。

七番目が、この記録のいちばんの値打ちです。 来客の日、留守が長かった日、しつけの練習をした日。多い日には理由があります。理由が分かれば、調整できます。

うちの子の食事の量を見直すときに、この紙がそのまま材料になります。 量の見直しは給餌量の設定を見直すときにまとめました。

線を引くのに三秒もかかりません。 おやつを容器から出す動作のついでに引けます。ついでにできる形にしておくことが、続くかどうかを決めます。

紙は一か月で捨てて構いません。 残そうとすると書く手が重くなります。見返すのは、その月のうちだけです。

うまくいかない条件と、気をつけたいこと

この数え方が通じにくいとき

  • 重さを量ろうとする場合。 続かなくなります。
  • 誰があげたかを書かせる場合。 報告になって書かれなくなります。
  • 紙が遠い場合。 おやつの置き場所から離れていると書きません。
  • 種類が毎回違う場合。 回数だけでは量が読めません。
  • 食事の量や体の様子に気になる変化がある場合。 これは記録の話ではありません。

最後の一つは、この記事の外です。 体の様子に関わることは、紙に線を引いて様子を見るものではありません。気になる変化があるときは、かかりつけの動物病院にご相談ください。その際、この紙は伝える材料として役に立ちます。

種類が毎回違うなら、頭文字を足すだけで十分です。 「ジ」「サ」くらいの記号で構いません。書く量を増やさないでください。

紙が遠いと書かれません。 おやつの容器のふたに直接貼るのも一つの手です。取り出すときに必ず目に入ります。

それから、数えることで減らさなければいけない、という話ではありません。 多い日があること自体は問題ではなく、気づけないことが問題です。

あなたの場合。次にすること

  • まだ数えていないなら、おやつの置き場所のそばに紙を一枚貼ってください。
  • 家族が複数いるなら、名前は書かせず、線だけにします。
  • 種類が違うなら、頭文字を一文字足してください。
  • あげる場面が決まっているなら、数えなくても見当がつきます。
  • 合計を出したいなら、そのときだけ重さを量ってください。毎日は要りません。
机の上のノートとペン
書く場所は、器のそばに一か所だけにします

一週間だけでも、差が見えます。 毎日続ける必要はありません。気になったときに一週間だけ取る、という使い方でも十分に役に立ちます。

うちの子が喜ぶ顔が見たくておやつをあげるのは、世話の中でいちばん楽しいところです。数えるのは、それをやめるためではなく、見えるようにするためです。

今日は紙を一枚貼るだけで十分です。 一週間後には、自分の家のおやつの回数が見えています。

よくある質問

重さを量ったほうが正確ではないですか。

正確ですが、続きにくくなります。 おやつをあげるのは手が空いていない場面が多く、はかりを出す余裕がありません。まず回数で始めて、差が気になったときだけ量ってください。

家族があげた分も数えられますか。

同じ紙に線を引いてもらえば入ります。 名前は書かせないでください。報告になると書かれなくなります。知りたいのは回数だけです。

数えると、おやつを減らさないといけませんか。

そういう話ではありません。 多い日があること自体は問題ではなく、気づけないことが問題です。見えるようになってから、どうするかは考えればよいことです。

この記事は、犬の給餌器を使うときにおやつの回を別に数える方法を整理したものです。適した量や回数は体格と生活のしかたによって変わります。食べる量や体の様子に気になる変化がある場合は、かかりつけの動物病院にご相談ください。

運営について: 編集方針広告・アフィリエイト表記表示ラベルの意味訂正と更新の方針

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次