交換用のフィルターを買おうとして、商品ページで止まる。
対応機種の欄に、見たこともないアルファベットと数字が並んでいる。
うちのは、このどれ。
本体をひっくり返してみたけれど、シールが小さくて読めない。
説明書は、たぶん捨てた。
型番さえ分かれば5分で終わる買い物が、そこで止まってしまう。この記事では、ペット用品の型番がどこにあるのかを場所ごとに整理して、見つからないときの手も用意しました。読み終わるころには、うちの子の用品の型番が手元にメモできているはずです。

結論。型番は4か所のどれかにある
探し方に順番があります。
上から見ていくと、たいていは2番目までで見つかります。
ここが判断軸
迷ったら本体に貼ってあるラベルが最優先。箱や商品名は、同じシリーズの別モデルと取り違えやすいので。
| 順 | 探す場所 | 確からしさ |
|---|---|---|
| 1 | 本体の底面・背面のラベル | いちばん確か。実物そのものの表示 |
| 2 | 取扱説明書・保証書 | 確か。交換部品の品番も一緒に載る |
| 3 | 購入履歴(通販の注文画面) | ほぼ確か。ただし商品名が店舗独自のことも |
| 4 | 外箱・パッケージ | 要注意。同シリーズ共通の箱があるため |
※ 表記のしかたはメーカーによって違います。型番・品番・モデル名・Model No. など、呼び名が変わることがあります。
場所ごとの、具体的な探し方
それぞれ、どこをどう見るか。
手を動かしながら読んでもらえるように書きます。
1. 本体のラベル
電源コードが出ている面か、底面。
ここに小さな銀色や白のシールが貼ってあります。
- 給水器は、ポンプを外した内側の底に貼ってあることがある
- 給餌器は、電池ボックスのふたを開けた中に隠れている場合も
- 自動トイレは、本体をひっくり返すと重いので、二人で見るか壁に立てかけて
- 文字が小さいときは、スマホのカメラで撮って拡大すると読める
水まわりの製品は、ラベルが濡れて薄くなっていることがあります。読めない部分があったら、無理に推測しないで次の方法へ。
2. 取扱説明書と保証書
説明書の表紙か、最後の仕様ページ。
保証書は説明書の裏表紙を兼ねていることが多いです。
紙をなくしていても、あきらめなくて大丈夫。メーカーの公式サイトに、説明書のPDFが型番ごとに置かれていることがあります。製品名で検索して、サポートやダウンロードのページを見てみてください。
ここが判断軸
説明書が見つかったら、型番だけでなく交換部品の品番と交換の目安もその場で控えておく。あとで年間費用を出すときに、この2つがそのまま材料になります。
3. 購入履歴
通販で買ったなら、注文履歴に商品名が残っています。商品ページがまだ生きていれば、そこに型番が載っていることも。
ただし通販の商品名は、店舗が独自に付けた長い名前のことがあります。送料無料やセール名が前に付いていたり、色や容量が後ろに足されていたり。メーカー名と型番らしい部分だけを抜き出して、公式サイトで確かめるのが安全です。
家族が買ったものなら、その人のアカウントに履歴が残っています。ギフトでもらった場合は、この方法は使えません。次の外箱か、本体ラベルへ。

4. 外箱・パッケージ
箱を取ってあるなら、側面のバーコードのあたり。ただし、シリーズで共通の箱を使い、該当するモデルにチェックを入れる形のメーカーもあります。箱の情報だけで決めず、本体ラベルか説明書で裏を取ってください。
読み間違えやすいところ
見つけたつもりで、別のものを控えてしまうことがあります。
つまずきやすいのは、この3つ。
注意
- シリーズ名と型番は別物。シリーズ名だけで消耗品を選ぶと、旧型用が届くことがある
- 末尾の枝番を落とさない。ハイフンのあとの1文字で、色ではなく仕様が変わる製品がある
- 似た文字に気をつける。0とO、1とI、8とB。手書きでメモすると入れ替わりやすい
メーカーによって、型番の書き方の癖も違います。
| よくある形 | 気をつけること |
|---|---|
| 英字+数字 | 数字の桁数まで合っているか。1桁違うと別世代のことがある |
| ハイフンで区切る | 後ろの部分が色違いなのか仕様違いなのかを確認する |
| 末尾に記号 | 販売ルートの違いを表すことがある。部品は共通の場合も |
| シリーズ名だけ | それは型番ではない。本体ラベルで正式な表記を探す |
※ 表記の規則はメーカーごとに違います。判断に迷ったら公式サイトの製品ページで、同じ形の型番がどう並んでいるかを見てください。
確実なのは、ラベルをスマホで撮っておくこと。
買い物の途中で見返せますし、メーカーに問い合わせるときもそのまま使えます。
それでも見つからないときの3手
ラベルが剥がれた。説明書もない。
そういうときも、まだ手はあります。
型番が分からないときの進め方
↓
↓
問い合わせは遠慮しなくて大丈夫。合わない部品を買われるほうが、メーカーにとっても困ることなので。

寸法を測って選ぶ方法もありますが、これは最後の手段です。外径が合っていても、ツメの位置が違えば浮きます。測って買うときは、まず1個だけにしてください。
型番が分かったら、あなたの場合はこれ
控えたメモを、次にどう使うか。
状況で分かれます。
すぐに交換部品が要る
まずメーカー公式の純正品から見てください。商品ページの対応機種欄に、控えた型番がそのまま載っているかを確認。載っていない表記ゆれがあれば、その時点で立ち止まります。
これから長く使うつもり
交換周期と入数を控えて、1年でいくらかかるかを先に出しておくと迷いが減ります。→ 猫の給水器の年間ランニングコストを3つの費目で見積もる
買い替えも考えている
今の型番で後継機を調べてください。部品が共通なら買い替えても手持ちの消耗品が使えます。別なら、買い替えのタイミングで消耗品も入れ替わる前提で計算を。
この調べ方が通じにくい場合
正直に書いておきます。
次のようなときは、型番から追うやり方がうまく働きません。
注意
- 型番の表示がない海外製品。ロット番号だけが振られていることがある
- 通販モール限定のノーブランド品。同じ形で複数の出品者が別名で売っている
- メーカーが解散・撤退している。公式情報そのものが残っていない
- 数年前の製品で、公式サイトから該当ページが消えている
こうした場合は、型番ではなく寸法と形状で合わせるしかありません。合わない可能性がある前提で、必ず1個だけ買って試してください。まとめ買いは、合うと分かってからで十分です。
当サイトが適合をどう扱っているかは信頼ラベルの説明にまとめています。確認できていない組み合わせを使えると書かない方針なので、確認中の表示が出ることがあります。
よくある質問
型番とJANコード、どちらで探すのが確実ですか?
まず型番で探して、絞りきれないときにJANコードを使うと確実です。JANコードは商品パッケージのバーコードの下にある13桁の数字で、色や入数の違いまで区別できます。ただし本体には印字されていないことが多いので、箱が残っている場合の手段になります。
ラベルの文字がかすれて一部しか読めません
読めた部分だけを控えて、残りは推測しないでください。読めた文字列でメーカーの製品一覧を絞り込み、本体の形と照らし合わせます。それでも決まらなければ、写真を添えてメーカーに問い合わせるのがいちばん早いです。
同じ型番でも、消耗品が違うことはありますか?
あります。製造時期によって仕様が変わり、途中から部品が切り替わっている製品があります。説明書に記載された部品の品番と、いま売られている部品の品番が違うときは、メーカーの現行品番のほうに合わせてください。
この記事について
型番の表示位置や呼び名はメーカーごとに異なります。本記事は一般的な探し方を整理したものなので、最終的な確認はお使いの製品のメーカー公式情報でお願いします。記載の誤りに気づかれた場合は訂正ポリシーの窓口からお知らせください。
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