付属のカップが見つからないので、台所の紙コップで量ってしまった。これで続けてよいのかが気になります。
一度だけなら量れます。続けては量れません。使い捨てだと、同じ一つを残せないからです。
この記事では、その理由と、残せるものを決める手順を書きます。
結論:続けるなら、残せるものにします
この記事の結論
一度だけなら量れます。困るのは続けるときです。
使い捨てなので、同じ一つを残せません。次の一杯が同じ量か、確かめられなくなります。
「何杯」で持つやり方は、同じ一つを使い続けることが前提です。
続けるなら、洗って残せるものを一つ決めてください。

付属のカップは、よく見失います。洗ったあとに別の場所へ置いた、引き出しの奥に入った。そういう日に、台所のものを使います.
その日一回なら、それで構いません。困るのは、翌日からも同じやり方で続けたときです。
理由は一つです。使い捨てのものは、残せません。
今日の一杯と、明日の一杯が同じ量かどうか。これを確かめるには、同じ一つが手元に残っている必要があります。
紙コップは捨てるので、残りません。次の一つが同じ大きさだという手がかりが、どこにもありません。
容積の目盛りが付いていないものが多く、すり切りの線もありません。だから、目で合わせることもできません。
ここで、量り方そのものについて整理しておきます。やり方は二つあります。重さで持つか、容積で持つか。
重さで持つなら、調理用のはかりを使います。家庭用の計量器として、体重計と並んで挙げられているものです。
容積で持つなら、同じ一つで「何杯」と数える形になります。線まで何杯かを数えるやり方です。
この形は、その一つが残っているから成り立ちます。毎回違うコップだと、何杯という数そのものが意味を持ちません。
だから、続けるなら残せるものを決めてください。付属のカップが見つからないなら、計量のための小さなカップでも足ります。
大事なのは、きれいな目盛りがあることより、同じ一つを続けられることです。欠けた線でも、何杯かを数えれば使えます。
決めたら、置き場所も決めてください。見失うのは、置き場所が決まっていないからです。
タンクのそば、袋のそば、計量のものをまとめた引き出し。どこでもよいので、一か所に決めて戻す形にしてください。
うちの子の食べる量そのものは、動物病院で相談してください。 こちらで決めるのは、その量を毎日同じように出す道具のことです。
なお、タンクに入れる量の上限は、容量だけで決まるものではありません。別の記事で整理しています。
判断軸は4つ。一度か続けるか、残せるか、線、重さか容積か
- 一度か続けるか:今日だけか、明日からも同じやり方にするか
- 残せるか:洗って、同じ一つを手元に置いておけるか
- 線:すり切りの線か、目印になるところがあるか
- 重さか容積か:はかりで持つか、何杯かで持つか
一つめで、使ってよいかが決まります。今日だけなら、紙コップで構いません。
二つめが、続けるかどうかの線です。残せないなら、量る道具としては使えません。
三つめは、残せるものを選ぶときに見ます。無くても、何杯かを数えれば足ります。
四つめは、記録に使うかで決まります。記録に使うなら、重さのほうが比べやすいです。
四つを覚えておけば、付属のカップを見失った日も迷いません。
量る道具を選ぶときに見るところ
付属のカップが見つかれば、それで足ります。見つからない、欠けた、という段で一つ用意してください。

洗って乾かせるか
毎日使うので、洗える形を選びます。継ぎ目が少ないほうが、粉が残りません。
タンクの口に入る大きさ
すくって入れる形なら、口に入る幅が要ります。入らないと、別の容器に移す手間が増えます。
目印の付き方
刻んである目印は、こすっても消えません。印刷されたものは、洗うたびに薄くなります。
同じ一つを続けられることが、いちばん大事です。 二つ買って使い分けると、どちらで量ったか分からなくなります。
買う前に、いまタンクに入れている一回ぶんの量と、タンクの口の幅を確かめてください。
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うまくいかない進め方と、やらないほうがよいこと
やらないほうがよいこと
- 紙コップを替えながら、量り続ける。 次の一つが同じ大きさだという手がかりがありません
- 同じ紙コップを洗って何度も使う。 ふやけて形が変わります
- 目分量と混ぜる。 量った日と量らなかった日が分からなくなります
- 容積の数字を、重さとして記録する。 別のものです。混ぜると比べられません
- 二つの道具を使い分ける。 どちらで量ったかが分からなくなります
多いのは一つめです。毎日新しいものを使うほうが、きれいな気がします。
ただ、量る道具としては逆です。きれいさより、同じ一つであることが効きます。
三つめは、忙しい日に起こります。量らなかった日を書き留めておくだけでも、あとで役に立ちます。
四つめは、記録を始めたときに起こります。何杯と何グラムは、別の数です。
もう一つ、付属のカップを探さずに新しいものを買ってしまう形があります。先に、洗った場所と引き出しの奥を見てください。 見つかれば、それがいちばん合っています。
あなたの場合、次にすること

一つめで見つかれば、今日は何も買わずに済みます。探す場所は、たいてい二つです。
三つめと四つめで、次からは数えずに済みます。杯数を貼っておけば、家族の誰が入れても同じになります。
食べる量そのものについては、道具の話にせず、かかりつけの動物病院にご相談ください。
タンクに入れる量の上限は
決め方を、上限を決めるのは容量ではないという形にまとめました。
手元のもので量ったのは、うちの子を待たせたくなかったからです。その日は正しい判断でした。
続けるかどうかだけ、今日決めておけば足ります。
よくある質問
紙コップで量ってはいけないのですか。
一度だけなら構いません。 困るのは続けるときです。使い捨てなので、次の一杯を同じ一つで量れません。前の一杯と同じ量かどうかを確かめる方法がなくなります。
同じ袋の紙コップなら同じでは。
確かめる手がかりがありません。 容積の目盛りが付いていないものが多く、すり切りの線もありません。そろっている保証を自分で持てないということです。
何杯で持つやり方は使えないのですか。
使えますが、同じ一つを使い続けることが前提です。 線まで何杯かを数える形は、その一つが残っているから成り立ちます。
では何を使いますか。
洗って残せるものを一つ決めてください。 付属のカップが見つからないなら、計量のための小さなカップでも足ります。大事なのは、同じ一つを続けられることです。
この記事は、自動給餌器に人用の紙コップで量ってよいかの判断を整理したものです。家庭用特定計量器が体重計、調理用はかりなど三種類の非自動はかりを指すことは、自治体の計量についての案内に書かれているものです。計量カップはこの三種類に含まれていません。紙コップの容積の表示やばらつきについて書かれた公開資料は確認できなかったため、本文では数値を挙げず、同じ一つを続けられるかどうかで分ける形にしています。タンクに入れる量の上限を容量だけで決めないこと、線まで何杯かを数える形は、既存の記事で整理したものです。食べる量そのものについては、かかりつけの動物病院にご相談ください。
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