二種類のフードを使っている。自動給餌器に、両方入れてよいものか。 そういう場面のための記事です。
混ぜて一つのタンクに入れる形は、思ったようになりません。 出る比率が一定にならないためです。
片方を手であげる形か、タンクが分かれた機種を使う形が向きます。 この記事では、その選び方を書きます。
結論:混ぜないでください。分けるか、手であげます
この記事の結論
混ぜて入れると、出る比率が一定になりません。
粒の大きさや形が違うほど、差が大きくなります。
片方を手であげる形がいちばん確実です。
タンクが分かれた機種なら、そのまま二種類使えます。

混ぜて一つのタンクに入れると、どちらがどれだけ出るかが読めません。 上のほうと下のほうで比率が変わります。
粒の大きさが違うと、細かいほうが先に下へ落ちます。 振動でさらに分かれていきます。
形や表面の違いも効きます。 すべりやすいほうが先に出ていきます。
つまり、一日目と三日目で中身の比率が違ってきます。 意図した割合になりません。
いちばん確実なのは、片方を手であげる形です。 自動に任せるのを一種類に絞ります。
タンクが二つに分かれた機種なら、そのまま二種類使えます。 対応しているかは取扱説明書で確かめてください。
どちらも取れないなら、期間で分ける手があります。 一袋ぶんずつ切り替える形です。
うちの子が決まった量を食べられることが目的です。 手間を減らすことが先ではありません。
フードを組み合わせる理由が体調に関わるものなら、そこはかかりつけの動物病院に相談してください。 この記事は器の話です。
判断軸は4つ。粒の違い、タンク、時間、理由
| 見るところ | 自動に任せられる | 手であげる |
|---|---|---|
| 粒の違い | ほぼ同じ | 大きさや形が違う |
| タンク | 二つに分かれている | 一つだけ |
| 家にいる時間 | 少ない | 一回は立ち会える |
| 組み合わせる理由 | 好みの問題 | 体調に関わる |
| 割合 | ざっくりでよい | きちんと決まっている |
右に二つ以上寄るなら、片方は手であげる形にしてください。

粒の違いがいちばん効きます。 同じくらいなら混ざったままで出ることもありますが、読めません。
タンクが分かれている機種なら、話は簡単です。 それぞれに入れるだけです。
一日に一回でも立ち会えるなら、その回を手であげてください。 残りは自動で足ります。
組み合わせる理由が体調に関わるなら、割合が大事です。 そこは自動に任せないでください。
割合がざっくりでよいなら、期間で分ける形でも足ります。 一袋ずつ使い切る形です。
迷ったら、手であげるほうに寄せてください。 確実さで選ぶ場面です。
家族と分担できるなら、手であげる回を割り振る手もあります。
タンクの入れ替えなら
日の決め方はタンクの中身を入れ替える日の決め方にまとめました。
進め方の手順。一種類に絞ってから足します
取扱説明書が最初です。 対応する粒の記載があることが多く、そこで選べる幅が決まります。
自動に任せるほうは、量の多いほうにするのが自然です。 手であげる回数が減ります。
手であげる時間は固定してください。 その子にとっては、そこが一日の目印になります。
一週間見るのは、食べ方が落ち着くまで待つためです。 最初の数日は変化に反応します。
残るようになったら、割合が合っていないか、量が多いかです。 一つずつ見てください。
うまく回ったら、変えないでください。 その形がその子に合っています。
家族に任せる回があるなら、量と時間を書いて貼っておいてください。
食べる量や様子に気になる変化があるときは、器の話より先に相談してください。
混ぜて入れるデメリットと、うまくいかない条件
気をつけたいこと
- 一つのタンクに混ぜて入れること。 比率が読めません。
- 対応していない粒を入れること。 詰まることがあります。
- 体調に関わる組み合わせを、自動に任せること。
- 手であげる時間を日によって変えること。
- 食べる量や様子に気になる変化があるときは、まず相談してください。
いちばん多いつまずきは、混ぜてしまうことです。 見た目には混ざっていても、出るときには分かれています。
対応する粒の範囲を超えると、詰まることがあります。 取扱説明書を確かめてください。
体調に関わる組み合わせは、割合が守られる形にしてください。 自動は向きません。
手であげる時間がずれると、その子の一日も崩れます。 固定してください。
二匹以上いる家では、どちらが何を食べたか分かりません。 器を分けることから考えてください。
うまくいかない日が続くなら、二種類を同時に使う必要があるかを見直す手もあります。
器を増やすより、手であげる回を増やすほうが確実です。 手間は増えますが、読めます。
混ぜたぶんを取り出すのも手間です。 分けられないので、使い切るしかありません。
あなたの場合、どうするか
- タンクが一つなら、自動は一種類に絞ってください。
- 粒の大きさが違うなら、混ぜないでください。
- 一回立ち会えるなら、その回を手であげてください。
- 体調に関わる組み合わせなら、割合が守られる形にしてください。
- これから選ぶなら、タンクが分かれた機種を見てください。

今日やることは、タンクの数と対応する粒を確かめることです。 そこで選べる形が決まります。
うちの子が決まった量を食べられることが目的です。 そこだけ見てください。
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選ぶときに確認しておくこと
- タンクの数。 二つに分かれた機種があります。
- 対応する粒の大きさ。 取扱説明書に記載があります。
- 出る量の単位。 細かく決められるかで、割合の作りやすさが変わります。
- 器が分かれているか。 二匹以上の家では効いてきます。
- 洗う部品の数。 タンクが増えると、そのまま手間になります。
タンクが二つあれば解決する、とは限りません。 洗う手間も二倍になります。
仕様は製品ごとに違います。買う前に、メーカーの公式情報でタンクの数と対応する粒をご確認ください。 ここに書いたのは、確認する場所の順番です。
いま困っているのが二種類の扱いなら、そこを最初の条件にして構いません。
よくある質問
二種類を混ぜて入れてはいけませんか。
出る比率が一定になりません。 粒の大きさや形が違うほど、振動で分かれていきます。片方を手であげる形か、タンクが分かれた機種をおすすめします。
タンクが二つあれば大丈夫ですか。
それぞれに入れられます。 ただし洗う部品も増えます。対応する粒の範囲は、お使いの製品の取扱説明書でご確認ください。
割合はどう決めればよいですか。
組み合わせる理由が体調に関わるものなら、かかりつけの動物病院にご相談ください。 ここで割合を決めることはできません。器の側でできるのは、決まった割合を守れる形にすることです。
この記事は、自動給餌器で二種類のフードを扱うときの考え方を整理したものです。タンクの数や対応する粒の大きさは機種によって違うため、最終的な確認はお使いの製品の取扱説明書でお願いします。フードの組み合わせや量については、かかりつけの動物病院にご相談ください。
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