タンクの透明だったところが、白っぽくなって中が見えない。汚れなのか、傷なのかが分かりません。
洗っても戻らないことが多いです。残量の見方を替えてください。
この記事では、くもりの正体と、見えなくても困らない形を書きます。
結論:戻らない前提で、残量を数で持ちます
この記事の結論
くもりは、汚れではなく表面の変化のことが多いです。洗っても戻りません。
樹脂の白化は、表面の細かいひびによるものだと説明されています。
だから、残量を目で見るのをやめて、数で持つ形に替えてください。
ペット用品の樹脂の劣化について書かれた公的な資料は見つかりません。

タンクのくもりは、二つに分かれます。洗って落ちる汚れと、洗っても戻らない表面の変化です。
見分け方は簡単です。洗って拭いて、乾いたあとに見てください。戻らなければ、表面の側です。
表面の変化については、自動車やバイクの樹脂部品についての解説があります。白化の実態はポリプロピレンの分子結合が少しずつ壊れて密度が下がった状態で、白く見えるのは表面の細かいクラックだと説明されています。
原因としては、紫外線や降雨が挙げられています。顔料が失われて表面の微細な隙間が増え、光が乱反射することで白っぽく見えるという説明です。
ポリプロピレンという樹脂は軽くて丈夫ですが、紫外線に弱いとされていて、車やバイクの部品には紫外線対策が施されていることが多いと書かれています。
ここで、はっきり書いておきます。ペット用品の樹脂の劣化について書かれた公的な資料は見つかりません。 挙げたのは車やバイクの部品についての解説です。だから、「何年で白くなる」という数字は書けません。
ただ、窓際に置いていたかどうかは見る価値があります。日が当たる場所は、同じ機種でも進み方が変わります。
では、どうするか。戻らない前提で動くのがいちばん早いです。
くもって困るのは一つだけです。残りがどれだけあるか、目で見えないこと。 ここを別の方法に替えれば、くもったままでも回ります。
替え方は三つあります。
1. 入れた日と量を書く
入れた日に「何杯入れた」と書けば、減りは計算で出せます。目で見る必要がなくなります。
2. 一袋が何日もつかを数える
一度だけ数えておけば、次からは日数で分かります。くもりに関係ありません。
3. 空にする日を決める
週に一度か月に一度、タンクを空にする日を決めておけば、そこで必ずゼロに戻ります。見えなくても、起点が分かります。
くもりそのものを直したいなら、部品として取り寄せられるかを聞くほうが確かです。磨く方法もありますが、タンクはフードが触れるところなので、研磨剤を使う話にはしないでください。
置き場所も、次のタンクのために見直せます。日が当たる場所から外せるなら、外しておいてください。
うちの子にとっては、タンクが白いかどうかは関係ありません。変わるのは、こちらが残りを読める形になっているかどうかだけです。
白くなったタンクを見て不安になるのは、中が分からないからです。数で持つ形に替えると、その不安のほうが先に消えます。
判断軸は4つ。洗って戻るか、置き場所、残量の持ち方、取り寄せ
- 洗って戻るか:洗って乾かして、戻らなければ表面の変化です
- 置き場所:日が当たる場所に置いていないか
- 残量の持ち方:目で見る以外の方法があるか
- 取り寄せ:タンクだけ部品として取り寄せられるか
一つめで、汚れか表面かが決まります。ここを確かめずに磨かないでください。
置き場所は、次のタンクのための話です。いま白いものは戻りません。
残量の持ち方が、いちばん効きます。替えてしまえば、くもりは困りごとでなくなります。
取り寄せは、型番で聞いてください。
残量を数で持つ形

二つめを一度やっておけば、あとは数えません。満タンが何杯かが分かれば、残りは引き算です。
四つめは、買い足しのための数字です。くもりとは別に役立ちます。
五つめは、起点を作るためです。見えないぶん、ゼロに戻す日があると安心できます。
数えた杯数は、タンクの外側に書いておくのがいちばん早いです。紙に書くと、紙を探すことになります。
うまくいかない進め方と、やらないほうがよいこと
やらないほうがよいこと
- 研磨剤で磨く。 フードが触れるところです。削った面に粉が残ります
- 洗って戻るか確かめずに手を加える。 汚れなら洗うだけで済みます
- 残量を見るために、ふたを開ける回数を増やす。 付け根に負担がかかり、粉も出ます
- 白くなったから使えない、と決める。 困るのは見えないことだけです
- 日が当たる場所に、次のタンクも置く。 樹脂は紫外線に弱いとされています
多いのは一つめです。きれいにしたくて、強いものを使ってしまいます。
三つめは、見えないぶんを開けて確かめようとして起きます。数で持てば、開けなくて済みます。
四つめは、早すぎる判断です。残量の持ち方を替えるだけで使い続けられます。
あなたの場合、次にすること

この五つで、くもりが困りごとでなくなります。替えるのは、見方のほうです。
フードの量や回数は変えないでください。変えるのは数え方だけです。
入れる量を決め直すなら
何日ぶん入れるかは、必要量を自分で計算する形にまとめました。
タンクをのぞきこむようになったなら
見分け方を、見えるか、においが出ているかで分ける形にまとめました。
落としてしまった日は
見る順番を、異常を感じたら止めるを手順にする形にまとめました。
よくある質問
洗えば戻りますか。
戻らないことが多いです。 洗って乾かしても白いままなら、汚れではなく表面の変化です。樹脂の白化は表面の細かいクラックによるものだと説明されています。
どのくらいで白くなりますか。
ペット用品の樹脂の劣化について書かれた公的な資料は見つかりません。 年数の目安は示せません。ただし、樹脂は紫外線に弱いとされているため、日が当たる場所では進み方が変わります。
磨いてよいですか。
研磨剤は使わないでください。 タンクはフードが触れるところです。削った面に粉が残ります。くもりを直したいなら、タンクだけ部品として取り寄せられるかをメーカーに聞いてください。
白いままでは使えませんか。
使えます。 困るのは残りが目で見えないことだけなので、入れた日と杯数を書く形に替えれば回ります。
この記事は、自動給餌器のタンクの透明な部分が白くくもったときの扱いを整理したものです。樹脂の白化の実態がポリプロピレンの分子結合が少しずつ壊れて密度が下がった状態であり白く見えるのは表面の細かいクラックであるとされている点、原因として紫外線や降雨が挙げられ顔料が失われて表面の微細な隙間が増え光が乱反射することで白っぽく見えると説明されている点、ポリプロピレンは軽くて丈夫だが紫外線に弱いとされ車やバイクの部品には紫外線対策が施されていることが多いとされている点は、自動車やバイクの樹脂部品についての解説に挙げられています。ペット用品の樹脂の劣化について書かれた公的な資料は確認できなかったため、年数の目安は示していません。部品の取り寄せや分解の可否は機種ごとに異なるため、お使いの機種の取扱説明書とメーカーにご確認ください。フードの量や回数については、動物病院にご相談ください。
運営について: 編集方針 / 広告・アフィリエイト表記 / 表示ラベルの意味 / 訂正と更新の方針
コメント