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穴は広がりません。付いていた水垢が取れた跡です

水のしずく

出口の穴が、前より大きく見える。削れて広がったのかと不安になります。

穴は広がりません。広がって見えるのは、付いていた水垢が取れた跡です。

この記事では、見分け方と、しぶきが増えたときの別の原因を書きます。

目次

結論:広がったのではなく、付いていたものが取れた跡です

この記事の結論

樹脂や金属の穴が、水を通すだけで広がることはありません。

穴のまわりに水垢が付くと、穴は小さく見えます。それが取れると、元の大きさに戻ります。

つまり「広がった」のではなく、「狭くなっていたのが戻った」という順番です。

水垢は、水道水のカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが乾いて固まったものだとされています。

水のしずく
穴は、水を通すだけでは広がりません。

穴が大きく見えると、削れたと考えます。けれど、水が通るだけで穴が削れることは、ふつうありません。

起きているのは逆のことです。穴のまわりに付いていたものが取れた。 だから、元の大きさが見えています。

付くものの正体は、公開されている解説にあります。水垢は、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分が乾燥して固まることで発生するとされています。

見た目の特徴も書かれています。白く固まりやすく、触るとザラつくとされています。出口のまわりが白っぽくなっていたなら、これです。

付きやすさは地域でも変わります。硬水の地域ほど付きやすいという記述があります。同じ機種でも、進み方が違う理由の一つです。

では、なぜ急に取れたのか。たいていは、洗ったときです。洗剤で落ちることもあり、こすったときに層ごと外れることもあります。

ここで大事なのは、元の大きさに戻ったなら、水の落ち方も元に戻るということです。だから、ふだんより勢いよく出るように感じます。それは正常な側です。

気をつけたいのは、しぶきが増えたときです。これは穴の話ではなく、落ちる高さの話になります。水が強く出るぶん、受ける位置が合っていないと飛びます。

もう一つ。白い汚れと黒い汚れは別物です。 黒い汚れはカビであることが多いとされていて、水垢とは別に扱う必要があります。

落とすときの考え方も公開されています。水垢はアルカリ性なので、酸性のクエン酸で中和して溶かす方法が広く紹介されています。目安として、水200ミリリットルにクエン酸を小さじ1杯程度(約5グラム)溶かしたスプレーが挙げられています。

蛇口などには、スプレーしてから紙でパックし、数分から15分ほど置いてから拭き取る方法が勧められています。

ただし、器に使ってよいかは取扱説明書で確かめてください。 金属の部品や塗装のある面では、使えないことがあります。

仕上げのすすぎも大事だとされています。クエン酸が残ると、白残りや曇りの原因になることがあると書かれています。うちの子が口をつけるところなので、ここは丁寧にしてください。

うちの子の飲む量が変わったように見えるときは、穴の話とは分けて、動物病院に相談してください。

判断軸は4つ。色、ざらつき、洗った日、しぶき

  • 色:まわりが白っぽくなっていたか。白なら水垢、黒ならカビとして別に扱います
  • ざらつき:触ってざらつくか。水垢の特徴として挙げられています
  • 洗った日:大きく見えはじめたのが、洗った直後か
  • しぶき:飛ぶようになったか。それは落ちる高さの話です
蛇口に付いた白い汚れ
白く固まってざらつくのが、水垢の特徴です。

三つめで、ほとんど決まります。洗った直後なら、取れた跡です。

色は、落とし方が変わるので先に見てください。黒は別の話です。

ざらつきは、残っているかどうかの目安になります。

しぶきは、穴とは別の手当てです。受ける位置を見てください。

落とすときの順番

白いものが残っているときにやること

  • 取扱説明書で、酸性のものを使ってよい範囲を確かめる
  • 使えるなら、水200ミリリットルにクエン酸を小さじ1杯程度溶かす
  • スプレーして紙でパックし、数分から15分ほど置く
  • 拭き取ってから、十分に水ですすぐ
  • 乾かしてから組み直し、出方を見る

一つめを飛ばさないでください。金属の部品や塗装のある面では使えないことがあります。

四つめのすすぎが効きます。残ると白残りや曇りの原因になるとされています。

こすって落とすのは最後にしてください。溶かしてから拭くほうが、面を傷めません。

うまくいかない進め方と、やらないほうがよいこと

やらないほうがよいこと

  • 穴が広がったと考えて、部品を替える。 穴は広がりません
  • 白い汚れと黒い汚れを同じように扱う。 黒はカビであることが多いとされています
  • 取扱説明書を見ずに酸性のものを使う。 金属や塗装の面では使えないことがあります
  • すすぎを省く。 残ると白残りや曇りの原因になるとされています
  • しぶきが増えたのを穴のせいにする。 落ちる高さと受ける位置の話です

多いのは一つめです。見た目の変化が大きいので、部品の話に飛びます。

三つめは、急いでいるときに起きます。一手間で、面を守れます。

五つめは、同じ日に起きるので混ざります。順番に見てください。

あなたの場合、次にすること

今日やること

  • 出口のまわりの色を見る(白か黒か)
  • 触ってざらつきが残っているかを確かめる
  • 大きく見えはじめたのが洗った直後かを思い出す
  • 白くてざらつくなら、取扱説明書の範囲でクエン酸を試す
  • しぶきが飛ぶようになったら、受ける位置を見直す
水を飲んでいる猫
元の大きさに戻れば、出方も元に戻ります。

この五つで、穴の話が終わります。替えるものはありません。

うちの子の飲む量が変わったように見えるときは、動物病院に相談してください。

洗う順番で迷ったら

三つ以上を洗う日の順番は、水から始めて排泄まわりを最後にする形にまとめました。

よくある質問

穴が広がったのですか。

広がりません。 水を通すだけで樹脂や金属の穴が削れることはふつうありません。広がって見えるのは、まわりに付いていた水垢が取れて元の大きさに戻ったためです。

白い汚れは何ですか。

水垢です。 水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分が乾燥して固まることで発生するとされ、白く固まりやすく触るとザラつくのが特徴です。硬水の地域ほど付きやすいとされています。

どう落としますか。

酸性のクエン酸で中和して溶かす方法が紹介されています。 水200ミリリットルにクエン酸を小さじ1杯程度(約5グラム)溶かしたスプレーが目安です。ただし、器に使ってよいかは取扱説明書でご確認ください。仕上げに十分すすいでください。

しぶきが飛ぶようになりました。

それは穴ではなく、落ちる高さの話です。 水垢が取れて出方が元に戻ったぶん、受ける位置が合っていないと飛びます。受ける位置を見直してください。

この記事は、猫の給水器の水の出口の穴が広がって見えるときの見方を整理したものです。水垢が主に水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分が乾燥して固まることで発生するとされている点、白く固まりやすく触るとザラつくのが特徴とされている点、硬水の地域ほど付きやすい傾向があるとされている点、石鹸や洗剤の成分が混ざるとさらに落ちにくい層になるとされている点、水垢はアルカリ性のため酸性のクエン酸と反応して中和され汚れが落ちやすくなるとされている点、目安として水200ミリリットルに小さじ1杯程度(約5グラム)のクエン酸を溶かしたスプレーが挙げられている点、蛇口などにはスプレーして紙でパックし数分から15分ほど置いてから拭き取る方法が勧められている点、クエン酸が残ると白残りや曇りの原因になることがあるとされている点、黒い汚れはカビであることが多く水垢とは別物として扱う必要があるとされている点は、水垢の掃除についての解説に挙げられています。酸性のものを使ってよい範囲は機種ごとに異なるため、お使いの機種の取扱説明書をご確認ください。うちの子の飲む量や体のことについては、動物病院にご相談ください。

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