MENU

穴は寄せて埋めます。足すのはそのあとです

地面に掘られた穴

固まりを取ったあと、そこに穴が残る。 毎回そこへ砂を足していると、袋の減りが早い気がする。そういう毎日のための記事です。

足す前に、周りから寄せてください。 穴が空いているのは砂が減ったからではなく、取った分の場所が空いただけのことが多いのです。寄せて平らにしてから、それでも足りなければ足します。

寄せるだけで済む日と、足さないといけない日があります。 その見分け方は、穴ではなく全体の深さで決まります。この記事では、その見方をまとめます。

目次

結論:穴の深さではなく、全体の深さを見ます

この記事の結論

まず周りの砂を寄せて、穴を埋めます。

寄せたあとに、全体の深さが足りているかを見ます。

足りていれば、足さなくて構いません。

底が見えるようになったら、そこで足します。

地面に掘られた穴
穴を見たら、まず周りから寄せます

固まりを取ると、その体積のぶんだけ場所が空きます。 穴が残るのは当たり前で、砂が足りなくなった合図ではありません。

穴を見るたびに足していると、全体の量が増えていきます。 増えすぎると、掘ったときに縁からこぼれやすくなります。だから、寄せるのが先です。

見るのは、寄せたあとの全体の深さです。 底が見えるか、指で押したときに底に当たるか。そこで判断してください。

入れる量と深さの目安はトイレの深さと入れる量にまとめました。自分の家の深さが決まっていると、この判断が速くなります。

毎回足してしまうのは、穴が目につくからです。 空いているものを埋めたくなるのは自然な感覚で、怠けているわけではありません。ただ、埋める材料は袋から出さなくても、すぐ隣にあります。

判断軸は4つ。全体の深さ、底の見え方、寄せられる量、砂の種類

見るところ 寄せるだけでよい 足したほうがよい
全体の深さ いつもと同じ 目に見えて浅い
底の見え方 見えない 穴の底に本体が見える
寄せられる量 周りに余裕がある 寄せても平らにならない
砂の種類 固まるタイプ 固まらないタイプ
穴の数 一つか二つ いくつも空いている

右に二つ以上寄るなら、足す日です。

砂を掘っている犬
掘る深さは、その子によって違います

固まらないタイプでは、穴そのものが残りにくいです。 取ったあとに周りから崩れてくるためです。この記事の話は、主に固まるタイプに当てはまります。違いは固まる・固まらないの違いにまとめました。

穴がいくつも空いているなら、取る回数に対して量が足りていません。 一日の取る回数を思い出して、それに合う量が入っているかを見てください。

底が見えるのは、はっきりした合図です。 そこまで来たら、寄せるのではなく足してください。

寄せても平らにならないときも、足す日です。 周りの砂が薄くなっているので、寄せると別の場所が浅くなります。

横から見るのが、いちばん早く分かります。 上から見ていると深さは分かりません。トイレの縁と砂の表面の差を、しゃがんで見てください。

手順。寄せて、ならして、それから見ます

穴を埋める順番

  • 固まりを取り終えてから始めます。 取りながら寄せないでください。
  • スコップの背で、穴の周りの砂を穴へ寄せます。
  • 穴が埋まったら、表面を軽くならします。 押し固めないでください。
  • 全体を横から見て、深さがいつもと同じかを確かめます。
  • 底が見える場所がないかを見ます。
  • 足りなければ、端から静かに足します。 穴の上に直接落とさないでください。
  • 足したあと、もう一度ならして終わりです。

二番目でスコップの背を使うのは、すくわないためです。 すくって移すと、そのぶん別の場所が浅くなります。背で押して寄せると、表面の層だけが動きます。

三番目の「押し固めない」を守ってください。 固めると、次にうちの子が掘るときに崩れます。ならすのは、深さを見るためであって、表面を整えるためではありません。

六番目の「端から静かに」も効きます。 穴の上に直接落とすと、その場所だけ厚くなります。端から入れて、寄せて広げるほうが均一になります。こぼさない入れ方はこぼさない入れ方にまとめました。

うちの子が掘る深さは、その子によって決まっています。 浅く済ませる子なら、全体の深さも浅くて足ります。よその家の量をそのまま持ってこないでください。

全部で十秒ほどの作業です。 取ったあとの流れに組み込んでしまえば、別の手間としては感じなくなります。

スコップを持ち替える必要はありません。 取るのに使った面の裏で寄せられます。持ち替える動作が入ると、そのうちやらなくなります。

この方法が通じにくい場面と、気をつけたいこと

当てはまらないとき・避けたいこと

  • 固まらないタイプの場合。 穴が残らないので、別の見方が要ります。
  • 自動のトイレの場合。 砂の量が決まっているので、寄せるだけで済まないことがあります。
  • 底に固まりが付いている場合。 穴より先にそちらです。
  • 押し固めること。 次に掘るときに崩れます。
  • 穴が毎回同じ場所にできる場合。 使う場所が偏っています。

自動のトイレでは、砂の量が動作に関わります。 少ないとどうなるかは砂の量が少ないとどうなるかに、追加のタイミングは猫砂の追加のタイミングにまとめました。寄せて済ませず、指定の量を保ってください。

底に固まりが付いているなら、穴より先にそれを取ってください。 取り方はトイレの底に固まりが付くときにまとめています。

穴が毎回同じ場所にできるのは、そこばかり使っている合図です。 深さがその場所だけ減ります。全体を時々ならしておくと、偏りが小さくなります。

それから、穴の数が急に増えたときは、回数が増えているということです。 器具の話ではないかもしれません。気になる変化があるときは、かかりつけの動物病院にご相談ください。

あなたの場合。次にすること

  • 穴が一つか二つなら、寄せるだけで足ります。
  • 底が見えたら、その日に足してください。
  • 寄せても平らにならないなら、全体が薄くなっています。足す日です。
  • 穴がいくつも空くなら、入れる量そのものを増やしてください。
  • 自動のトイレなら、指定の量を保つほうを優先します。
敷きならされた粒の表面
ならすのは、全体の深さを見るためでもあります

寄せるだけで済む日が増えると、袋の減りはゆるやかになります。 毎回足していたぶんが減るからです。年間の費用の計算は年間費用の計算にまとめました。

うちの子が掘ったあとをきれいに整えてあげたくなりますが、整えるのは見た目のためではなく、深さを保つためです。ならす手の力は、軽いほうが向いています。

今日は、取ったあとに一度寄せてみるだけで十分です。 寄せたあとの深さを横から見れば、足す日かどうかはその場で分かります。

よくある質問

穴を埋めずにそのままにしてもよいですか。

うちの子が気にしないなら構いません。 ただ、穴があるとその場所だけ浅くなり、次に掘ったときに底に当たります。寄せるのは数秒で済むので、取ったあとの流れに入れておくと楽です。

毎回足すのは無駄ですか。

全体の深さが足りているなら、足す必要はありません。 穴が空いていること自体は、砂が減った合図ではありません。寄せてから、深さを見て決めてください。

ならすときに固めてしまいます。

スコップの背を寝かせて、表面をなでるだけにしてください。 押すと固まります。固まった表面は、次に掘るときに崩れて、かえって穴が大きくなります。

この記事は、猫砂の固まりを取ったあとに残る穴の埋め方を整理したものです。適した量や深さは砂の種類とトイレの形によって変わるため、自動のトイレをお使いの場合は取扱説明書の指定に従ってください。排泄の回数や様子に気になる変化がある場合は、かかりつけの動物病院にご相談ください。

運営について: 編集方針 / 広告・アフィリエイト表記 / 表示ラベルの意味 / 訂正と更新の方針

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次