同じ砂を使っているのに、床のざらつきが増えた。何が変わったのか分からない。 気になる場面です。
砂を替える前に、量と粒とうちの子の動きを切り分けてください。
この記事では、三つのうちどれが動いたかを見分ける順番を書きます。
結論:量、粒、動きの三つに分けます
この記事の結論
まず砂の量を見てください。入れすぎは縁からこぼれます。
次に粒の細かさを見ます。細かいと足の裏に付いて運ばれます。
最後にうちの子の動きを見ます。掘り方が変わると散る量も変わります。
自動トイレで粒を変えるときは、メーカーの案内を先に読んでください。

飛び散りが増えると、砂を替えたくなります。ただ、替えてしまうと何が効いたのか分からなくなります。切り分けてから動くほうが早く落ち着きます。
一つ目は量です。猫砂の量が多すぎるとトイレの縁からこぼれると案内されています。買い足した日に、いつもより多く入れていることがあります。
二つ目は粒です。細かくて軽い砂は足の裏に付きやすく、トイレの外へ運ばれやすいと説明されています。同じ銘柄でも、袋の底のぶんは細かい粒が多くなります。
三つ目がうちの子の動きです。掘る時間が長くなった日や、出るときの勢いが変わった日は、散る量も変わります。砂の話ではありません。
三つのうちどれが動いたかは、順番に見れば分かります。量は見ればすぐ分かり、粒は手に取れば分かり、動きは数日見れば分かります。
自動のトイレを使っているなら、粒を変える前に確かめることがあります。メーカーの案内では、細かい粒の鉱物系が基本としてすすめられていて、大粒の紙のペレットやおからはふるいや部品に引っかかって不具合の原因になることがあるため、使いたいときはメーカーに確認するようすすめられています。
つまり、飛び散りを減らすために粒を大きくする手は、自動のトイレでは慎重に扱う必要があります。手動のトイレなら、選べる幅は広くなります。
うちの子の側から見ると、砂は足で触るものです。粒が変わると、踏んだ感じが変わります。飛び散りを減らすためだけに変えると、入る回数まで変わることがあります。
判断軸は3つ。量、粒、動き
| 見るところ | そのままでよい | 手を入れる |
|---|---|---|
| 砂の量 | ふだんの線のまま | 線より上まで入っている |
| 粒の細かさ | 手に取ると粒がそろう | 粉っぽいぶんが多い |
| 袋の残り | 開けたばかり | 底のほうを使っている |
| 掘る時間 | ふだんと同じ | 長くなった |
| 出るときの様子 | ゆっくり出る | 勢いよく飛び出す |
右の列に当てはまったところから手を入れてください。二つ以上あるなら上から順にします。

量は、ふだんの線を決めておくと比べられます。線がないと、足した日に増えたことに気づけません。トイレの内側に目印を決めてください。
粒は、手に取ると分かります。粉っぽいぶんが多いと、足の裏に付く量が増えます。袋の底を使っている時期は、ここが動きます。
袋の残りも一緒に見てください。同じ銘柄でも、底のほうは細かいぶんが溜まっています。飛び散りが増える時期が袋の終わりと重なるなら、原因はここです。
掘る時間が長くなった日は、砂ではなくうちの子の側です。落ち着かない日や、砂を替えた直後に増えることがあります。
出るときに勢いよく飛び出す子は、縁の高さで変わります。砂を替えるより、囲いの高いものに替えるほうが効くことがあります。
飛び散りの少ない砂を選ぶなら
飛び散りの少ない猫砂の選び方にまとめました。
三つの軸のうち、量と粒は今日確かめられます。動きだけは数日かかります。順番を守ると、無駄な買い替えが減ります。
切り分ける手順。今日できることから
最初に量を見るのは、いちばん戻しやすいところだからです。多すぎたぶんをならすだけで、こぼれる量が変わります。
粒は手のひらに少し取って、指で広げてみてください。粉っぽいぶんが目立つなら、袋の終わりに来ています。
マットは、出口に置いてあるかを確かめてください。トイレの出口に猫砂用のマットを敷く方法は、飛び散りの対策として挙げられています。
掘る時間は、三日ぶん見れば足ります。数える必要はありません。長くなったかどうかだけで構いません。
出るときの様子は、一度そばで見てください。勢いよく飛び出すなら、砂より囲いの話になります。
動かすのは一つだけにしてください。量と粒を同時に変えると、どちらが効いたのか分かりません。
一つ変えたら、三日置いてください。床のざらつきは、毎日の感じで比べられます。
うまくいかない条件と、やらないほうがよいこと
気をつけたいこと
- 切り分ける前に銘柄を替えること。
- 自動のトイレで、案内にない粒に替えること。
- 量を減らしすぎること。
- 量と粒を同じ日に変えること。
- 排せつの回数や様子に気になる変化があるときは、かかりつけの動物病院に相談してください。
銘柄を先に替えるのが、いちばん多い遠回りです。替えた日から比べるものがなくなります。量と粒を見るのは、その日のうちに終わります。
自動のトイレで粒を変えるときは、案内を先に読んでください。メーカーの案内では、大粒の紙のペレットやおからはふるいや部品に引っかかって不具合の原因になることがあるとされています。
量を減らしすぎるのも避けてください。うちの子が掘るぶんが足りないと、底まで掻いて別の音が出ます。減らすのは、ふだんの線までで止めてください。
量と粒を同じ日に変えると、次の三日が読めません。効いたほうを残せなくなります。
もう一つ、飛び散りが増えた日にトイレの場所まで動かすのは避けてください。うちの子の側の変化が重なって、入る回数が変わることがあります。
掘る時間が長い日が続くときや、排せつの様子に気になる変化があるときは、砂の話と分けて見てください。気になるときは、かかりつけの動物病院に相談してください。
あなたの場合、どうするか
- 線より上まで入っているなら、ならすだけで足ります。
- 粉っぽいぶんが多いなら、袋の終わりが原因の候補です。
- 出口にマットがないなら、まず敷いてください。
- 勢いよく飛び出す子なら、囲いの高さを見てください。
- 掘る時間が長くなったなら、砂ではなくうちの子の側です。
- 自動のトイレなら、粒を変える前に案内を読んでください。

上から順に当てはめてください。量とマットは今日できます。
うちの子を第一に置くと、決め手は「踏んだ感じを変えないこと」です。掃除の手間より、そちらを先に見てください。
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選ぶときに確認しておくこと
- 粒の大きさの記載。 袋の表示で確かめます。
- 自動トイレに使えるか。 案内に書かれているかを見ます。
- マットの大きさ。 出口の幅に合うかを見ます。
- 囲いの高さ。 飛び出す子には効きます。
- 入れる量の目安。 本体側の線があるかを見ます。
粒の大きさは袋に書かれています。おからとシリカゲルは粒が大きめで飛び散りにくいと案内されていますが、自動のトイレで使えるかは別に確かめてください。
マットは、出口の幅に足りる大きさを選んでください。幅が足りないと、横から出た砂がそのまま床に乗ります。
囲いの高さは、飛び出す子にいちばん効くところです。砂を替えるより先に試せます。
入れる量の目安が本体に書かれているなら、そこを線にしてください。目印があると、足した日に増えたことに気づけます。
よくある質問
砂を替えれば減りますか。
先に量と粒を見てください。 猫砂の量が多すぎると縁からこぼれると案内されています。替えるのは、量とマットを試したあとで間に合います。
自動のトイレで大粒の砂に替えてよいですか。
メーカーの案内を先に読んでください。 大粒の紙のペレットやおからは、ふるいや部品に引っかかって不具合の原因になることがあるとされています。使いたいときはメーカーに確認してください。
袋の終わりになると増えます。
細かいぶんが溜まっているためです。 底のほうは粉っぽくなります。足の裏に付く量が増えるので、その時期だけマットを増やす手もあります。
この記事は、猫砂の飛び散る量が増えた日の切り分けを整理したものです。粒の大きさや自動トイレで使える砂は製品によって違うため、最終的な確認はお使いの製品のパッケージやメーカーの公式情報でお願いします。排せつの回数や様子に気になる変化がある場合は、かかりつけの動物病院にご相談ください。
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