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動いているうちに型番を調べます。止まってからでは遅いです

ゴムの部品

回る部分のゴムが、硬くて艶が無くなっていた。まだ動いているので、放っておいてよいのかで迷います。

動いているうちに、型番で部品を調べてください。止まってからでは選べる手が減ります。

この記事では、調べる順番と、やってはいけない手当てを書きます。

目次

結論:動いているうちに、部品があるかを調べます

この記事の結論

固くなったゴムは、元に戻りません。

だから、まだ動いているうちに、部品を取り寄せられるかを調べてください。

補修用の部品の保有期間は、その製品の製造を打ち切ったときから始まるとされています。買った日からではありません。

油をささないでください。砂の粉が付いて、かえって動きが重くなります。

ゴムの部品
気づくのは、たいてい音です。

ゴムが固くなったことに気づくのは、たいてい音です。動き出しの音が変わる、途中で引っかかる音がする。見ると、艶が無くなっています。

ここで多いのが、「まだ動いているから様子を見る」という判断です。けれど、様子を見ているあいだに減るのは、選べる手のほうです。

理由は、部品の仕組みにあります。家電では、補修用の部品に保有期間が定められていて、その始まりは、その製品の製造を打ち切ったときだとされています。

つまり、待てば待つほど、残っている確率が下がります。 動いているうちに調べれば、取り寄せて手元に置いておくこともできます。

保有期間については、品目ごとに年数が決まっていて、社によって差があります。家電の例では、冷蔵庫が9年、電子レンジが8年、炊飯器が6年、エアコンが10年といった数字が挙げられています。

ただし、ペット用品がこの表示の対象品目に入っているかは商品ごとです。 家電の年数がそのまま当てはまるとは書けません。だから、年数を調べるよりメーカーに直接聞くほうが早いです。

聞くことは三つです。製造が打ち切られた時期、その部品が残っているか、いくらか。 これだけで、今日の判断が決まります。

次に、やってはいけない手当ての話です。

油やシリコンの潤滑剤をささないでください。 固いものを動かしたいとき、いちばん手が伸びるところです。けれど、トイレの中は砂の粉が舞っています。油の面に粉が付くと、ざらついた層になって、動きはもっと重くなります。

引っぱって伸ばそうとしないでください。 固くなったゴムは伸びずに切れます。切れると、その日から動かなくなります。

熱で柔らかくしようとしないでください。 形が変わると、戻せません。

では、何をするか。乾いた布で粉を落として、動きを観察する。 これだけです。粉が原因のこともあるので、落としてみると変わることがあります。

変わらなければ、ゴムの側です。部品が取り寄せられるなら替える。取り寄せられないなら、止まる日を見込んで次を考える段階になります。

樹脂やゴムの経年の変化について、ペット用品について書かれた公的な資料は見つかりません。 だから「何年で固くなる」という数字はありません。見ているのは、うちの機械の今の状態だけです。

うちの子が入るのをためらうようになったときは、音や動きの話とは分けて、動物病院に相談してください。

判断軸は4つ。音、粉、型番、残っているか

  • 音:動き出しの音が変わったか。途中で引っかかる音がするか
  • 粉:乾いた布で粉を落としてみて、動きが変わるか
  • 型番:手元にあるか。部品を聞くときに要ります
  • 残っているか:その部品を取り寄せられるか。メーカーに聞きます
分解した機械の部品
待つあいだに減るのは、選べる手のほうです。

音から気づきます。ふだんの音を覚えておくと、変化が分かります。

粉は、先に落としてください。粉が原因なら、これで戻ります。

型番は、本体の裏か底です。箱を捨てていても読めます。

残っているかは、聞かないと分かりません。今日聞くのが、いちばん残っている日です。

聞くときに手元に置くもの

メーカーに聞く前にそろえるもの

  • 本体の型番(本体の裏か底、または箱)
  • 買った日(分かる範囲で)
  • どこのゴムか(回る部分の、どのあたりか)
  • どう変わったか(固い、艶が無い、引っかかる音)
  • 自分で試したこと(乾いた布で粉を落とした)

三つめと四つめがあると、話が早く進みます。写真が撮れるなら、それも用意してください。

五つめを伝えると、「粉ではない」ということが共有できます。

聞いた結果は、書き留めておいてください。製造が打ち切られた時期が分かれば、次の判断の軸になります。

うまくいかない進め方と、やらないほうがよいこと

やらないほうがよいこと

  • 油やシリコンの潤滑剤をさす。 砂の粉が付いて、かえって重くなります
  • 引っぱって伸ばす。 固くなったゴムは伸びずに切れます
  • 熱で柔らかくする。 形が変わると戻せません
  • まだ動くから、と調べずに待つ。 待つあいだに部品が残っている確率が下がります
  • 家電の年数をそのまま当てる。 ペット用品が対象品目に入っているかは商品ごとです

多いのは一つめです。固い、という症状に対していちばん自然な手が、ここでは逆に働きます。

四つめは、気づいているのに動かない形です。動いているうちが、いちばん手が多い時期です。

二つめと三つめは、急いでいるときに起きます。どちらも戻せません。

あなたの場合、次にすること

今日やること

  • 電源を抜いて、乾いた布でゴムのまわりの粉を落とす
  • 動かしてみて、音が戻るかを確かめる
  • 戻らなければ、本体の型番を書き写す
  • メーカーに、製造が打ち切られた時期と部品の有無を聞く
  • 聞いた結果を書き留めておく
猫のトイレの内側
乾いた布で粉を落として、動きを見ます。

この五つは、どれも今日できます。動いているうちにやるのが、唯一の要点です。

うちの子が入るのをためらうようになったときは、動物病院に相談してください。

砂が引き出しに落ちてくるなら

扱いを直す順番は、砂を替える前に引き出しの扱いを直す形にまとめました。

よくある質問

まだ動くので待ってよいですか。

待つあいだに、部品が残っている確率が下がります。 補修用の部品の保有期間は、その製品の製造を打ち切ったときから始まるとされています。動いているうちに調べてください。

油をさしてよいですか。

ささないでください。 トイレの中は砂の粉が舞っています。油の面に粉が付くと、ざらついた層になって動きがもっと重くなります。

何年で固くなりますか。

ペット用品の樹脂やゴムの経年の変化について書かれた公的な資料は見つかりません。 年数の目安は示せません。見るのは、うちの機械の今の状態です。

メーカーに何を聞きますか。

製造が打ち切られた時期、その部品が残っているか、いくらかの三つです。 型番を手元に置いてから聞いてください。

この記事は、自動猫トイレの回る部分のゴムが固くなったときの扱いを整理したものです。補修用性能部品の保有期間が製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期間として定められており保有期間の始期はその製品の製造を打ち切ったときであるとされている点、家電の例として冷蔵庫9年・電子レンジ8年・炊飯器6年・エアコン10年といった年数が挙げられ社によって差があるとされている点は、家電メーカーの修理についての案内および補修用性能部品の保有期間についての解説に挙げられています。ペット用品がこの表示の対象品目に含まれるかは商品ごとに異なるため、家電の年数がそのまま当てはまるとは限りません。ペット用品の樹脂やゴムの経年の変化について書かれた公的な資料は確認できなかったため、年数の目安は示していません。分解や潤滑の可否は、お使いの機種の取扱説明書とメーカーにご確認ください。うちの子の様子については、動物病院にご相談ください。

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