勢いで入れたら、線を越えていた。全部出して入れ直すべきかで手が止まります。
全部出さなくて足ります。線まで戻すだけです。
この記事では、取り方と、動かす前に見るところを書きます。
結論:線まで戻すだけで足ります
この記事の結論
全部出す必要はありません。線を越えたぶんだけ取ってください。
取る前に、電源を抜いてください。
上から平らにすくって取ります。かき混ぜないでください。
線の位置は機種ごとに違います。取扱説明書で確かめてください。

入れすぎたときの扱いは、道具によって答えが変わります。給餌器のフードなら、上から取らずにタンクごと空にするほうが確実です。混ざった粒を上から取ると、量が読めなくなるからです。
トイレの砂は、逆です。 全部出す必要はありません。
理由は二つあります。一つは、砂は量ではなく深さで決まるからです。線までの深さに戻せば、それで条件が満たされます。
もう一つは、使っている砂を捨てることになるからです。全部出すと、まだ使えるぶんまで出てしまいます。
では、どう取るか。上から平らにすくいます。 山になっているところから順に、水平に薄く取っていきます。
かき混ぜないでください。混ぜると、固まっているところと新しいところが混ざって、どこを取ったのか分からなくなります。
取る前に、電源を抜いてください。 入れすぎた状態で動き出すと、受け側や回る部分に負担がかかります。
線の位置については、機種ごとに違います。 本体の内側に線が入っているものが多いですが、深さの数字で書かれているものもあります。取扱説明書の砂の量の項を見てください。
取ったぶんの砂は、捨てなくてよいことがあります。固まっていない部分なら、別の容器に取っておいて、次に減ったときに足せます。
ただし、取った砂を床や新聞の上に置かないでください。 戻すときに混ざります。ふたのある容器に入れてください。
戻したあとは、一度動かして音を聞いてください。線より多い状態だと、ふだんと違う音になることがあります。
もし入れすぎが続くなら、量る道具を一つ決めるほうが早いです。袋から直接入れていると、毎回変わります。
うちの子が入るのをためらうようになったときは、量の話とは分けて、動物病院に相談してください。
深さで決まるというのは、こういうことです。砂は、うちの子が掘れる厚みと、受け側が受けられる厚みの両方で線が引かれています。多すぎると掘った砂が外に出やすくなり、少なすぎると底まで届きます。だから、戻す先は「量」ではなく「深さ」になります。
線を越えたまま使い続けると、別のところに出てきます。入口のところで砂が盛り上がって、またいだときに外へ落ちます。床に落ちた粒が増えたと感じるなら、量のほうを疑ってみてください。
取る前に一つ決めておくと楽です。どこまで取るかを、先に目で見ておく。 線に指を当てて、そこから上を取ると決めてしまえば、途中で迷いません。
量が合っているかどうかは、動かしたあとの音でも分かります。多いときは、回る部分に砂が触れる音が混じります。ふだんの音を覚えておくと、ここで役に立ちます。
判断軸は4つ。線、電源、取り方、置き場所
- 線:本体の内側の線か、取扱説明書の深さの数字を確かめたか
- 電源:取る前に抜いたか
- 取り方:上から平らにすくっているか。かき混ぜていないか
- 置き場所:取った砂を、ふたのある容器に入れたか
線から始めてください。どこまで戻すかが決まらないと、取る量も決まりません。
電源は、取る前です。戻してから入れてください。
取り方は、山から順に水平にです。深いところを掘らないでください。
置き場所は、戻すときのためです。床に出すと、戻せなくなります。
取るときに使うものの選び方
道具を用意するなら、見るところは3つです。

1. 口が平らなもの
上から水平にすくえます。先がとがっているものは、深いところを掘ってしまいます。
2. 目印のあるもの
何杯取ったかが分かると、次からは入れる量を合わせられます。
3. ふたのある容器
取った砂を一時的に置けます。戻すときに混ざりません。
価格と在庫は、下の枠の表示をそのまま見てください。 こちらで書くと古くなります。
道具を替えるより先に、いま使っているものの口の形を見てください。先がとがっているだけなら、持ち方を変えて水平に当てるだけで足ります。
購入先
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うまくいかない進め方と、やらないほうがよいこと
やらないほうがよいこと
- 全部出して入れ直す。 まだ使えるぶんまで出ることになります
- 電源を入れたまま取る。 受け側や回る部分に負担がかかります
- かき混ぜてから取る。 どこを取ったのか分からなくなります
- 取った砂を床や紙の上に置く。 戻すときに混ざります
- 線を確かめずに取る。 どこまで戻すかが決まりません
多いのは一つめです。入れすぎたから全部やり直す、という発想になります。
三つめは、良くしようとして起きます。平らにしたくて混ぜてしまいます。
五つめは、急いでいるときに起きます。取扱説明書を開く一手間が、あとの手間を減らします。
もう一つ、取ったあとに足し直してしまう形があります。線まで戻したのに、少なく見えて足してしまう。線は目で見たとおりなので、見た目の印象で足さないでください。
あなたの場合、次にすること

入れすぎが毎回続くなら、袋から直接入れているのが原因のことが多いです。袋は重さが変わるので、傾ける角度で出る量が変わります。
量る道具を一つ決めて、何杯で線まで来るかを一度数えてください。次からは、その杯数で止められます。数えるのは一度だけで足ります。
この順番なら、使える砂を捨てずに済みます。取ったぶんは、次に減ったときに足せます。
うちの子が入るのをためらうようになったときは、動物病院に相談してください。
砂が引き出しに落ちてくるなら
扱いを直す順番は、砂を替える前に引き出しの扱いを直す形にまとめました。
袋を替えた日に動きが変わったなら
見る順番を、設定より先に砂の違いを疑う形にまとめました。
よくある質問
全部出したほうが確実ですか。
出さなくて足ります。 砂は量ではなく深さで決まるので、線まで戻せば条件は満たされます。全部出すと、まだ使えるぶんまで出ることになります。
フードの入れすぎと同じ扱いですか。
逆です。 給餌器のフードは上から取らずにタンクごと空にするほうが確実ですが、砂は上から平らに取って線まで戻すだけで足ります。
線はどこにありますか。
機種ごとに違います。 本体の内側に線が入っているものが多いですが、深さの数字で書かれているものもあります。取扱説明書の砂の量の項をご確認ください。
取った砂は捨てますか。
固まっていない部分なら、取っておけます。 ふたのある容器に入れておけば、次に減ったときに足せます。床や紙の上に置くと混ざります。
この記事は、自動猫トイレに砂を入れすぎたときの減らし方を整理したものです。砂の量の基準となる線の位置や深さは機種ごとに異なるため、本文では具体的な数値を示していません。お使いの機種の取扱説明書の砂の量の項をご確認ください。本体の分解や洗える範囲についても、同じく取扱説明書をご確認ください。うちの子がトイレに入るのをためらうようになったときは、動物病院にご相談ください。
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