袋を替えた日から、動きがいつもと違う。途中で止まる、音が変わる。本体が壊れたのかと心配になります。
設定をいじる前に、砂の違いを疑ってください。同じ日に変えたのは砂のほうです。
この記事では、砂のどこを見るかと、戻すかどうかの決め方を書きます。
結論:砂の違いを先に見ます
この記事の結論
同じ日に変わったのは砂です。設定より先に、砂を疑ってください。
見るのは重さと崩れにくさです。崩れにくく軽すぎないものが自動に向くとされています。
安全のための扉に砂が挟まると、故障の原因になりうるとされています。
使える砂の種類は、取扱説明書で決まっています。

動きが変わると、本体のほうを疑いたくなります。設定の画面を開いて、数字を探してしまいます。
ただ、その日に変えたものを思い出してください。袋を替えた日なら、変わったのは砂です。
ここで設定を動かすと、原因がどちらだったか分からなくなります。順番は、砂を見てから設定です。
では、砂のどこを見るか。二つです。重さと、崩れにくさ。
自動トイレには、固まる猫砂が一般的に使われていると説明されています。固まることが前提になっている作りです。
自動トイレ用の鉱物系の砂の製品説明には、崩れにくく軽すぎないので全自動トイレにも対応すると書かれているものがあります。
つまり、崩れやすいものや軽すぎるものは、前提から外れます。 紙のものは軽いため、猫が掻くと飛び散りやすいとされています。
飛び散るということは、本来入らないところに入るということです。ここが動きに効いてきます。
次に、実際に見る場所です。安全のための扉のあたりです。
扉に砂が挟まると故障の原因になりうるため、付属のブラシで掃除するよう案内されている機種があります。
挟まった砂は、外から見えることが多いです。乾いた状態で、ブラシでかき出してください。
ここで、動いている最中に手を入れないでください。回転する部分と、そのすき間に触れないことが注意として書かれています。
電源を抜いてから見る。 これだけ守れば、確かめるのは数分で終わります。
そのうえで、袋を見比べてください。使える砂の種類は取扱説明書で決まっています。専用の猫砂が別売りされている機種もあります。
同じ製品名でも、粒の表示が変わっていることがあります。前の袋を捨てる前に、表示のある面を写しておくと比べられます。
うちの子が、替えた日から入り方を変えていないかも見てください。 砂の手ざわりが変わると、掻き方が変わることがあります。
掻き方が変われば、飛ぶ量も変わります。動きの変化は、そこから来ていることもあります。
判断軸は4つ。同じ製品か、粒、挟まり、変わった動きの中身
- 同じ製品か:前の袋と、製品名も粒の表示も同じか
- 粒:手に取って、軽すぎないか。指で押して崩れないか
- 挟まり:安全のための扉のあたりに、砂が入っていないか
- 変わった動きの中身:途中で止まるか、戻るか、音だけ変わったか
一つめで、半分は決まります。製品が違うなら、原因はほぼ砂です。
二つめは、手で分かります。前の砂が手元にあれば、並べて比べてください。
三つめは、電源を抜いてから見てください。見えるところだけで足ります。
四つめは、メーカーへ問い合わせるときに聞かれるところです。言葉にしておくと早く進みます。
四つを見れば、設定を動かさずに済むことがほとんどです。
戻すかどうかの決め方
前の砂に戻すか、新しいほうで続けるか。三つの形から選べます。

挟まりだけだった場合
かき出して、様子を見ます。それで戻るなら、砂は替えなくて構いません。掃除の回数を一つ増やしてください。
粒が軽すぎた場合
前の砂に戻してください。混ぜないでください。前の袋を使い切ってから新しい袋を開ける形にします。
取扱説明書の外だった場合
使える種類に入っていないなら、戻すほうが早いです。専用の砂がある機種なら、そちらに合わせてください。
どの形でも、替える日を一日にまとめてください。 砂と設定を同じ日に変えると、また分からなくなります。
戻したあと三日見て、動きが元に戻るかを確かめてください。戻らないときに、メーカーへ連絡します。
うまくいかない進め方と、やらないほうがよいこと
やらないほうがよいこと
- 本体の設定を先に変える。 原因がどちらだったか分からなくなります
- 二つの砂を混ぜる。 前の袋を使い切ってから開ける形にしてください
- 動いている最中に、挟まった砂を手で取る。 回転する部分とすき間への接触を禁じる注意があります
- 量を増やして試す。 入れすぎは別の止まり方につながります
- 前の袋を、表示を写さずに捨てる。 比べる相手が無くなります
多いのは一つめです。動きの話なので、本体の設定に見えます。
ただ、その日に変えたのは砂です。先に砂を見れば、設定は触らずに済みます。
二つめは、残りを無駄にしたくない気持ちから出ます。混ぜると、崩れ方がばらつきます。
五つめは、気づいたときにはもう遅い形です。袋を捨てる前に、表示のある面を一枚写してください。
もう一つ、本体を買い替えてしまう形があります。挟まりと粒で戻ることが多いので、順番を一度通してからにしてください。
あなたの場合、次にすること

一つめから三つめで、たいてい分かります。挟まりだけなら、今日で終わります。
四つめと五つめで、戻すかどうかが決まります。戻すなら、混ぜずに切り替えてください。
うちの子が替えた日から使わない日が続くときは、器具の話にせず、かかりつけの動物病院にご相談ください。
砂の量そのものが気になるなら
戻し方を、全部出さず線まで戻すだけで足りる形にまとめました。
袋を替えた日を覚えていたから、原因にたどり着けます。日付を覚えていることが、いちばんの手がかりです。
設定はそのままで足ります。砂と挟まりを見るだけで、数分で終わります。
よくある質問
本体の設定を直せばよいですか。
先に砂を見てください。 同じ日に変わったのは砂です。設定を動かすと、原因がどちらだったか分からなくなります。
自動に向く砂はありますか。
崩れにくく、軽すぎないものが向くとされています。 自動トイレには固まる猫砂が一般的に使われていると説明されています。紙のものは軽いため、猫が掻くと飛び散りやすいとされています。
どこを見ると分かりますか。
安全のための扉のあたりです。 扉に砂が挟まると故障の原因になりうるため、付属のブラシで掃除するよう案内されている機種があります。挟まりを先に見てください。
使える砂は決まっているのですか。
取扱説明書で決まっています。 専用の猫砂が別売りされている機種もあります。同じ製品名でも、粒の表示が変わっていることがあるので、袋を見比べてください。
この記事は、自動猫トイレで砂の袋を替えた日に動きが変わったときの扱いを整理したものです。自動トイレには固まる猫砂が一般的に使われていること、紙のものが軽いため猫が掻くと飛び散りやすいこと、崩れにくく軽すぎない鉱物系の砂が全自動トイレにも対応すると製品説明で紹介されていることは、いずれも製品の案内や比較記事に書かれているものです。安全のための扉に砂が挟まると故障の原因になりうるため付属のブラシで掃除するよう求める記載、専用の猫砂や専用のごみ袋が別売りされていることは、自動猫トイレの取扱説明書に書かれているものです。回転するドームと、ドームとカバーの間の隙間への接触を禁じる注意、使用対象の体重の範囲についての記述も同じ説明書にあります。使える砂の種類は機種ごとに違うため、お使いの機種の取扱説明書でご確認ください。うちの子が使わない日が続くときは、器具の話にせず、かかりつけの動物病院にご相談ください。
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