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中古のペット用品。買ってよいものと、避けたいものがあります

品物が積み上げられた店内

自動給水器やケージを中古で見つけた。新品の半額以下で、状態も良さそうに見えます。

判断は、電気を使うものかどうかで大きく分かれます。 中古品での事故が増えているとして、使用前にメーカーなどの点検を受けるよう案内されています。一方、電気を使わないものなら判断は簡単です。 この記事では、その分け方をまとめます。

目次

結論:電気を使うものは、点検を前提にしてください

この記事の結論

リサイクル店やネットで入手した中古品での事故が増えており、使用前の点検が案内されています。

電気を使うものは、点検の費用まで含めて安いかどうかを考えてください。

PSEマークの表示があるかを、買う前に確かめてください。

リコール対象かどうかは、経済産業省の製品安全ガイドで確認できます。

品物が積み上げられた店内
中古はものによって、判断が分かれます

うちの子が毎日触れるものなので、判断は慎重にしたいところです。 特に電気を使い続ける製品はそうです。

電気を使わないもの、たとえば食器やケージ、スコップなどは、洗えるかどうかで判断できます。 そこは話が単純です。

取扱説明書が付いていないことも多くあります。 メーカーのサイトで手に入るか確かめてください。

安さだけで決めると、点検や部品でかえって高くつくことがあります。 総額で比べてください。

中古を選ぶ理由は、たいてい費用です。 その動機自体はまっとうで、浮いたぶんを消耗品やフードに回せます。ただ、確かめる作業が新品より増えるぶんの手間も、費用のうちだと考えてください。

判断軸は4つ。電気、消耗品、衛生、素性

見る点 電気を使うもの 使わないもの
点検 使用前に受ける 洗えば足りることが多い
表示 PSEマークを確かめる 材質の表示を見る
リコール 製品安全ガイドで確認 同じく確認できる
消耗品 続けて手に入るか 部品の有無を見る
衛生 分解して洗えるか 洗って乾かせるか

電気を使うものは、確かめることが増えます。

機器を手に取って確かめている人
電気を使うものは、点検を受けてから使ってください

「消耗品」は中古でとくに問題になります。 古い機種だとフィルターやシートが終売になっていることがあります。 探し方は終売と後継品の探し方にまとめました。

「衛生」は、前に使っていた子のことも含みます。 分解して洗えるかどうかを買う前に見てください。

「素性」も見てください。 どこで使われていたか、なぜ手放されたかが分かると判断しやすくなります。

四つのうち、あとから直せるのは衛生だけです。 残りは買う前に確かめてください。

型番の調べ方なら

手順はペット用品の型番の調べ方にまとめました。

電気を使わないものなら、この記事の大半は要りません。 洗って、割れや欠けを見れば足ります。

確かめる手順

この順で確かめます

  • 電気を使うかどうかで分ける。 ここで判断が変わります。
  • 型番を控える。 すべての確認の起点です。
  • リコール情報を確認する。 経済産業省の製品安全ガイドで見られます。
  • PSEマークの表示を見る。 電気を使うものの場合です。
  • 消耗品と部品が手に入るか調べる。 続けられるかが分かります。
  • 使う前に点検を受ける。 電気を使うものは前提にしてください。

「型番を控える」がすべての起点です。 これが分からないと、リコールも部品も調べられません。

リコール対象機器かどうかは、経済産業省の製品安全ガイドのリコール情報のページで確認できます。

取扱説明書はメーカーのサイトで手に入ることがあります。 使い方の確認に要ります。

譲り受けたものも同じです。 無料でもらったからといって、確認を省かないでください。

分解して洗える範囲は、説明書に書かれています。 手順に従ってください。

出品者に質問できるなら、使用期間と手放す理由を聞いてください。 答えの内容も判断材料になります。

中古にするデメリット、やめておく条件

この点に注意してください

  • 点検せずに電気を使う製品を使い始める。 事故が報告されています。
  • 型番が分からないまま買う。 何も調べられません。
  • 消耗品の入手を確かめない。 続けられないことがあります。
  • 保証がないことを見落とす。 不具合のときに行き先がありません。
  • 安さだけで決める。 点検や部品で高くつくことがあります。

「保証がないことを見落とす」のは、中古では前提として考えてください。 不具合が出たときに自分で対処することになります。

「型番が分からないまま買う」と、リコールも部品も確かめられません。 型番の読めないものは避けてください。

その子の体に関わる不調が出たときは、器具の話にする前にかかりつけの動物病院にご相談ください。

電気を使う製品で、コードに傷みがあるものは避けてください。 見て分かる範囲は見てください。

互換品のリスクなら

考え方は互換品のリスクにまとめました。

「安さだけで決める」と、結局は買い直しになることがあります。 消耗品が手に入らなければ、本体が無事でも使えません。

あなたの場合、どうするか

買おうとしているもの 判断 理由
食器・スコップ 洗えるなら可 電気を使わない
ケージ・トレー 破損を見て判断 洗って確かめられる
自動給水器 点検を前提に 電気を使い続ける
自動給餌器 点検と部品を確認 消耗品が要る
自動猫トイレ 慎重に 点検と部品の両方が要る
型番が読めない 避ける 何も調べられない

電気を使うかどうかで、確かめることが変わります。

机で書類を確かめている人
確かめられることは、買う前に確かめます

譲る側になる場合も、同じ確認が要ります。 渡す前に確かめることは譲る前に確認することにまとめました。

新品を待つという選択もあります。 判断はセールを待つか今買うかにまとめました。総額で比べてください。

保証書が無い状態になるので、購入の記録は自分で残してください。 考え方は保証書が無いときの進め方にまとめました。

急いで必要なものを中古で探すのは向きません。 点検の時間が取れないためです。

二つ持つか迷うなら

線引きは同じものを二つ持つか一つで回すかにまとめました。

買う前に確認しておくこと

  • 型番。 すべての確認の起点です。
  • リコール情報。 製品安全ガイドで確認できます。
  • PSEマークの表示。 電気を使うものの場合です。
  • 消耗品と部品の入手。 続けられるかを見ます。
  • 分解して洗えるか。 衛生の面です。
  • 総額。 点検と部品を足して比べます。

「総額」で比べてください。 本体が安くても、点検と部品を足すと新品と変わらないことがあります。

「分解して洗えるか」は、前に使っていた子のことを考えると外せません。 洗える範囲を説明書で確かめてください。

確かめられないものが多いなら、そこで見送るのも判断です。

レビューが少ない製品なら

判断はレビューが少ない商品の判断にまとめました。

受け取ったら、まず状態の写真を撮っておいてください。 後から説明が必要になることがあります。

前の子が使っていたものを使うかどうかも、似た判断になります。 体に触れるかどうかで線を引く考え方はお下がりを使うかの判断にまとめました。

よくある質問

中古のペット用品は避けたほうがいいですか。

ものによります。食器やスコップ、ケージのように電気を使わないものは、洗って状態を見れば判断できます。電気を使うものは、中古品での事故が増えているとして使用前の点検が案内されているので、点検を前提に考えてください。

買う前に何を確かめますか。

まず型番です。これが分からないとリコール情報も部品の有無も調べられません。リコール対象機器かどうかは経済産業省の製品安全ガイドで確認できます。電気を使うものならPSEマークの表示も見てください。

譲り受けたものも同じですか。

同じです。無料でもらったからといって確認を省かないでください。型番を控えて、リコール情報を確認し、電気を使うものなら使用前に点検を受けてください。取扱説明書はメーカーのサイトで手に入ることがあります。

この記事はペット用品を中古で買うかの判断を整理したものです。中古品の取り扱いについては日本ガス石油機器工業会の案内、リコール情報については経済産業省の製品安全ガイドをご確認ください。個別製品の点検可否はメーカーにお問い合わせください。

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