暑い日に、氷を入れてやりたい。人用の製氷皿で作ったもので足りるのかが気になります。
入れる場所で決まります。受け皿なら入れられます。
この記事では、タンクと受け皿を分ける理由を書きます。
結論:入れる場所で決まります
この記事の結論
受け皿なら入れられます。タンクや循環する側には入れないでください。
給水タンクに水以外を入れないよう書かれている製品があります。 まず取扱説明書を見てください。
氷は水道水で作ってください。 水道水以外は水アカやカビなどが発生しやすくなるとされています。
満水の線を越えない量にしてください。 氷は溶けて水になります。

暑い日に、水を冷やしてやりたくなります。氷なら手早いので、製氷皿で作ったものを入れたくなります。
判断は、氷そのものではなく、入れる場所で決まります。
給水器には、水の入る場所が二つあります。タンクと受け皿です。
タンクは、水を貯めて下へ送る側です。ここには入れないでください。
給水タンクに水以外を入れないよう書かれている製品があります。水道水以外は使用しないでくださいと書かれているものもあります。
氷は水ですが、固いものです。通り道やポンプの入口に固いものが入ると、動きが変わります。
受け皿は、うちの子が口をつける側です。ここなら入れられます。
ただし、量に線があります。満水の線を越えないでください。 氷は溶けて水になります。
入れた直後に線まで入っていると、溶けたぶんがあふれます。床が濡れる理由がここになります。
次に、水の種類です。氷は水道水で作ってください。
水道水以外は、水道水に比べて水アカやカビなどが発生しやすくなるとされています。塩素消毒された水道水の使用がすすめられている案内もあります。
ミネラル成分の多い水で作った氷を水に入れると、白い浮遊物が出ることがあると案内されています。 受け皿に白いものが浮いたら、ここを疑ってください。
最後に、製氷皿そのものです。人用のものを使えますが、一つ決めてください。人の食品に戻さないことです。
油性のもので印を付けておくと、家族も迷いません。食品に触れる器具および容器包装については規格基準が定められています。用途を分けるほうが確かです。
うちの子が氷を噛むかどうかも、一度見てください。 噛む子なら、小さい氷は飲み込む形になります。大きさを変えるか、入れずに冷やした水にしてください。
判断軸は4つ。場所、水の種類、量、皿の用途
- 場所:受け皿か、タンクか。タンクには入れない
- 水の種類:水道水で作ったものか
- 量:満水の線を越えないか。溶けたぶんを見ているか
- 皿の用途:人の食品に戻さないと決められるか
一つめで、入れてよいかが決まります。取扱説明書に水以外を入れない旨があれば、そこで決まりです。
二つめは、作るときの話です。ミネラル分の多い水だと、白いものが出ることがあります。
三つめは、入れる量です。溶けたあとの水位で見てください。
四つめは、決めるだけです。印を付けておけば済みます。
入れるときの順番
順番を守ると、あふれません。

水を少なめにする
先に水を満水の線まで入れないでください。氷が溶けるぶんを空けておきます。
受け皿に入れる
タンクではなく、受け皿に入れます。入れたあと、水位が線を越えていないかを見てください。
溶けきるまで見る
最初の一回は、溶けきるまで見ていてください。そこで入れてよい量が分かります。
毎日の手入れは減りません。 水道水以外を使うとタンクを洗う頻度を上げるよう案内されていますが、水道水でも洗う回数は同じです。
夏に水がぬるくなるのは、置き場所でも変わります。日の当たる場所から外すだけで足りることがあります。
うまくいかない進め方と、やらないほうがよいこと
やらないほうがよいこと
- タンクに氷を入れる。 水以外を入れないよう書かれている製品があります
- 満水の線まで水を入れてから氷を足す。 溶けたぶんがあふれます
- ミネラル分の多い水で作った氷を使う。 白い浮遊物が出ることがあると案内されています
- 人の食品と製氷皿を兼用する。 用途を分けてください
- 氷だけ入れて水を入れない。 ポンプは水のない状態で回り続けると損傷しやすくなります
多いのは二つめです。水を満たしてから氷を足すほうが、手が短く見えます。
ただ、氷は水になります。足したぶんが、そのまま増えます。
五つめは、冷たくしたい気持ちから起きます。氷だけでは、溶けるまで水位が足りません。 水を入れてから足してください。
もう一つ、凍らせた保冷剤を受け皿に入れる形があります。口をつける場所に、水以外のものを置かないでください。
あなたの場合、次にすること

一つめで、入れてよいかが決まります。書かれているなら、そこで決まりです。
二つめと三つめは、今日のうちに済みます。
四つめと五つめで、入れてよい量が分かります。一度見ておけば、次からは量るだけです。
水を足す道具から決めるなら
選び方を、中身より注ぎ方で決める形にまとめました。
うちの子が冷たい水を好むかどうかは、その子で違います。 飲む量が増えないなら、氷ではなく置き場所を見てください。
氷や水の温度と体調の関わりについては、かかりつけの動物病院にご相談ください。
よくある質問
氷を入れてよいのですか。
入れる場所で分けてください。 受け皿なら入れられます。タンクや循環する側には入れないでください。給水タンクに水以外を入れないよう書かれている製品があります。
どんな水で作った氷がよいですか。
水道水で作ったものにしてください。 水道水以外は水アカやカビなどが発生しやすくなるとされています。ミネラル成分の多い水で作った氷を水に入れると、白い浮遊物が出ることがあると案内されています。
人用の製氷皿を使ってよいですか。
使えます。ただし、人の食品に戻さないと決めてください。 用途を分けておくと迷いません。
どれくらい入れますか。
満水の線を越えない量です。 氷は溶けて水になります。入れた直後に線まで入っていると、溶けたぶんがあふれます。
この記事は、犬の給水器に人用の製氷皿で作った氷を入れてよいかの判断を整理したものです。給水タンクに水以外を入れないこと、塩素消毒された水道水の使用がすすめられていることは、家電メーカーの案内に書かれています。水道水以外は水道水に比べ水アカやカビなどが発生しやすくなること、ミネラル成分の多い水でつくった氷を水に入れると白い浮遊物が出ることがあること、水道水以外では雑菌が増えやすいためタンクを洗う頻度を上げることは、製氷機のガイドに書かれている案内です。水道水以外は使用しないでくださいと書かれている製品があることは、水を足す道具について調べた内容と同じです。犬用の給水器に氷を入れることの可否を直接定めた公開資料は確認できなかったため、本文では入れる場所と水の種類から組み立てています。食品に触れる器具および容器包装については規格基準が定められています。氷や水の温度と体調の関わりについては、かかりつけの動物病院にご相談ください。お使いの機種で入れてよいものは、取扱説明書でご確認ください。
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