器を持ち上げたら、底のゴムが一つ取れていた。貼り直せばよいのか、下に何か敷くのかで迷います。
どちらにしても、先にはがれた跡の糊を落としきってください。
この記事では、順番と、分かれ目を書きます。
結論:跡を落としてから、貼るか敷くかを決めます
この記事の結論
先に、はがれた跡に残った糊を落としきってください。残っていると、次に貼ったものも早く取れます。
一つだけ取れたなら、残りの位置を見てください。四隅のうち一つなら傾きます。
貼り直すか、下に敷くかは、本体の底が平らかどうかで分かれます。
滑り止めの貼り直しについて書かれた公開資料は見つかりません。取扱説明書の範囲で決めてください。

底のゴムは、見えないところなので、取れても気づくのが遅れます。気づくのは、器が動いたときか、音が変わったときです。
まずやることは、貼ることではありません。跡を落とすことです。
残った糊は、触ると少しべたつきます。ここに新しいものを貼ると、糊の層が二重になって、薄く浮きます。浮いたところから、また取れます。
落とすときは、水に浸して柔らかくしてから、爪やへらで端から起こしてください。こすって削ると、底に傷が残ります。
次に、残りの位置を見てください。 四隅にあるもののうち一つが取れたなら、その角だけ下がります。器が傾くと、水の高さも、落ちる位置も変わります。
三つ残っているから大丈夫、とはなりません。傾きは、一つ欠けただけで出ます。
ここで分かれ目です。貼り直すか、下に敷くか。
貼り直すのが向くのは、底が平らで、同じ厚さのものが手に入るときです。四つとも同じ厚さにそろえられるなら、もとの形に戻せます。
下に敷くのが向くのは、底に凹凸があるときや、同じ厚さのものが見つからないときです。一枚で受ければ、四隅の高さを気にせずに済みます。
敷くほうを選ぶなら、水平を崩さない厚さにしてください。柔らかすぎるものは、器の重さで沈んで傾きます。
はっきり書いておきます。滑り止めの貼り直しについて書かれた公開資料は見つかりません。 本体に貼ってよいかは機種ごとなので、取扱説明書の範囲で決めてください。
とくに、底に電気の部品が入っている機種では、濡らす範囲に気をつけてください。 糊を柔らかくするために水に浸せるかどうかも、取扱説明書で分かれます。
うちの子が器を動かして困っているときは、滑り止めの話とは別に、重さや置き場所の話になります。
うちの子が器のそばを通るたびに少し動くようなら、滑り止めの話は後回しにせず先に見てください。動く器は、水がこぼれるだけでなく、落ちる位置も変わります。
見落としやすいのが、取れた一つがどこかに落ちているという点です。小さいゴムなので、床に残っていると踏まれます。はがれに気づいたら、まず床を見てください。
逆に、四つとも残っているのに動くなら、滑り止めの側ではありません。床の素材か、器の重さの話になります。そこは別の見方になります。
判断軸は4つ。跡、残りの位置、底の形、厚さ
- 跡:残った糊を落としきったか。べたつきが残っていないか
- 残りの位置:四隅のうちいくつ残っているか。一つ欠けただけで傾きます
- 底の形:平らか、凹凸があるか。凹凸があるなら敷くほうが向きます
- 厚さ:四つとも同じ厚さにそろえられるか。または一枚で受けるか
跡から始めてください。ここを飛ばすと、何度でも同じことになります。
残りの位置は、器を持ち上げて見れば分かります。手で押してみると、傾く向きも分かります。
底の形で、貼るか敷くかが決まります。凹凸があると、貼っても浮きます。
厚さは、そろえるのが難しいところです。そろわないなら、敷くほうに寄せてください。
貼るものと敷くものの選び方
どちらを選ぶにしても、見るところは3つです。

1. 厚さがそろっているもの
貼り直すなら、四つとも同じ厚さが要ります。ばらばらだと傾きます。
2. 沈みこまない硬さのもの
敷くなら、器の重さで沈まない硬さにしてください。柔らかすぎると水平が崩れます。
3. 拭ける面のもの
水のものの下なので、濡れます。拭ける面だと、置いたままで手入れが済みます。
価格と在庫は、下の枠の表示をそのまま見てください。 こちらで書くと古くなります。
どれを選ぶにしても、一度に四隅ぶんそろえてください。一つだけ替えると、その角だけ高さが変わります。
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うまくいかない進め方と、やらないほうがよいこと
やらないほうがよいこと
- 跡の糊を残したまま貼る。 糊が二重になって浮き、また取れます
- こすって削り落とす。 底に傷が残って、次に貼るときに効いてきます
- 三つ残っているから、と放置する。 一つ欠けただけで傾きます
- 厚さの違うものを混ぜて貼る。 傾きが残ります
- 底を濡らしてよいかを確かめずに浸す。 底に電気の部品が入っている機種があります
多いのは一つめです。はがれた跡はそのままにして、横に貼ってしまいます。
三つめは、気づいているのに手を付けないときに起きます。傾きは、水の高さに出ます。
五つめは、いちばん気をつけたいところです。取扱説明書を先に見てください。
もう一つ、取れたものを取っておいて後で貼ろうとする形があります。はがれたゴムは縮んでいることが多く、戻しても元の厚さになりません。厚さをそろえる話なので、取っておいた一つを使い回さないでください。
あなたの場合、次にすること

この順番なら、二度手間になりません。跡を落としてからが本番です。
うちの子が器を動かして困っているときは、重さや置き場所のほうから見てください。
下に敷くものを選ぶなら
厚さの決め方は、水平を崩さない厚さで選ぶ形にまとめました。
替えたあとは、器に水を入れてから水平を見てください。空のときに水平でも、満水で沈むことがあります。
前より静かになったと感じるなら
確かめ方を、音ではなく水の量で見る形にまとめました。
床に白い跡が残ったなら
落とし方を、落とす前に床の側を確かめる形にまとめました。
よくある質問
すぐ貼り直してよいですか。
先に跡の糊を落としきってください。 残っていると糊が二重になって浮き、次に貼ったものも早く取れます。
一つだけ取れただけです。
残りの位置を見てください。 四隅のうち一つなら、その角が下がって器が傾きます。傾くと水の高さや落ちる位置が変わります。
貼るか敷くか、どちらですか。
本体の底が平らかどうかで分かれます。 平らで同じ厚さのものが手に入るなら貼り直し、凹凸があるか厚さがそろわないなら一枚で受けるほうが向きます。
底を水に浸してよいですか。
取扱説明書で確かめてください。 底に電気の部品が入っている機種があります。滑り止めの貼り直しについて書かれた公開資料は見つからないため、機種ごとの案内が正になります。
この記事は、猫の給水器の底の滑り止めがはがれたときの扱いを整理したものです。滑り止めの貼り直しの可否や方法について書かれた公開資料は確認できなかったため、本文では一般的な手順の整理として示しています。本体の底を濡らしてよい範囲、分解や貼り付けの可否は機種ごとに異なるため、お使いの機種の取扱説明書をご確認ください。底に電気の部品が入っている機種では、濡らす範囲にご注意ください。
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